転職はマインドで決まる!転職活動における適切な考え方の作り方【ジョブトラ20s/転職ノウハウ】
【1】転職理由は2つに分かれる
転職活動を行う際に、自分自身がどのような目的で転職活動を行うのか「目的」の設定が重要だと言える。転職とは言わば手段であり、転職を通じて自分自身はどのようなものを得たいのか。このような事を言語化する事が重要と言えます。このような前提に立った時、転職活動は大枠2つの側面があります。当社では2大原則と呼んでいます。
転職とは「逃げの転職」と「攻めの転職」で分かれます。
逃げの転職とは、現職からとにかく離れたい。今の環境をとにかく変えたい。と環境からの逃避が目的となる転職を表します。
一方、攻めの転職とは、何かの夢や目的、使命などを胸に抱き、環境を変えていく事だと言えます。いわば自己実現的転職と言えます。
間違えてはいけないのは、転職活動とはいわばどちらか極端になる事は無く、ある意味2つの気持ちが内在している事が前提です。その為、自分自身は、どのような事から逃避したいのか。どのような事を得たいのか。と言った「適切な欲求」を言語化する事が重要です。
【2】To be(在り方)とTo do(目的)の設定
前段で伝えた欲求という言葉ですが、転職活動では更に要素分解すると
「Tobe(在り方)とTodo(目的)」の2種類の側面で分かれます。
Tobeとは、私は人の為に貢献する人間で在りたい、カッコいい人で在りたい、尊敬される人で在りたい、など目的語が状態に向いている目標を言えます。
一方、Todoとは、営業職になりたい、年齢〇〇までに年収〇〇万円になりたい。など、具体性を持っているものと言えます。
転職は一重に欲求がとても重要なキーワードになります。
【3】競争マインドを持つ
世の中は資本主義と呼ばれる、いわば全ての価値は「お金」で表す世界となります。一重に企業とは「営利」が目的であり、利益を作る事が出来るか否かが最も重要視されます。
世界ではGDPという流通貨幣に関する指標があるが、常に増進されている。理念経営や交易資本主義など、社会の為に貢献をする事を目的とした企業は数多く存在するが、どのような論点を含めても「利益」という論点は絶対に外す事が出来ない。営業職やエンジニア職などフロントメンバー職は勿論、事務職や総務職など、バックメンバー職も同様に求められていきます。
一重に言えば、「利益」と言う論点と「競争主義」という論点から外さない事が重要だと言えます。
【4】熱量の次元を揃える
職種チェンジの未経験転職やポテンシャル転職などのような、スキルではなくポテンシャルを中心とした転職活動では、一重に「人間性」と「考え方」が重要です。考え方は前段伝えた通り「競争主義の利益主義、資本主義の徹底的マインド」を持つ事が必須であり、人間性においては一重に「熱量」を高める事だと言えます。
熱量を本気で高める事が出来ないようであれば、どんなに素敵な方でも落ちてしまう可能性が高いです。徹底的に熱量を上げて行きましょう。
また、熱量と一口に言っても
「興味がある」→「やる気がある」→「覚悟がある」
とレベル感が分かれます。ただ受けたい、やただ頑張りたい、程度では受からない事が大きいです。昨今のコロナ景況と言う事、根本的には経験者採用が優遇とされる昨今においては、ポテンシャル採用は相当の熱量が無ければ受からない事が多々ございます。その為、絶対にやり切る「覚悟」を持つ事がポテンシャル採用における必須項目と言えます。また、覚悟と問われた時に、何に覚悟を持てば良いのか。と考え込む事が多いと思います。その際に最も適切な覚悟の持ち方は「絶対に活躍する」「No1を取る」など、結果を出す事に全速力を持つ事だと言えます。
【5】「伝える」と「伝わる」と「動く」は異なる
言葉とは、論理や理屈、数字であれば、一定の順序と説明で相互認識される事が往々にしてあります。
しかし、ポテンシャルによる転職は「熱量」を伝える事で可能性を見出す面接になります。一重に言えば、気持ちを揃える事に全力を注ぐことが本質と言えます。伝えると伝わると動くでは根本を言えば全く異なります。
ただ伝える、のではなく、相手が私を採用したい!と思ってもらえるほど、動かす、くらいの気持ちを持つ事を結論付けています。
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