就活に使える環境理解【ジョブトラ20s/ジョブトラアカデミー】
1)職業観:業界経験と職種経験
転職活動は「業界経験」と「職種経験」の掛け合わせで行われます。
未経験での転職となった場合、初期年収が下がりやすい傾向にあり、
同業界同職種で転職を行った場合は年収が上がりやすい傾向にあります。
「1」:年収維持 or 年収アップ
「2」「4」:年収が維持 or 年収ダウン or 転職が難しい
【3】:年収ダウン or 転職が難しい
個人に応じて異なりますが、上記のようなケースが多くございます。
2)報酬観:業界経験と職種経験
年収とは、業界の経験と業務経験で年収が異なります。マーケットサイズが小さい、或いは、労働生産性が悪い産業に身を投じた場合、年収が上がりづらい傾向にありますが、逆にマーケットや職種を変えていく事で、年収が適正度へ導かれる事もあります。
3)企業フェーズ&業界フェーズ(フェーズ理論)
キャリアの身を投じる時は、「マーケットのフェーズ」と「企業のフェーズ」を意識すると良いです。成熟されたマーケットや成熟された企業に属した場合、自分自身のキャリアが上がりづらい傾向にあります。その為、キャリアを推し進めるのであれば、マーケットと企業の時間軸を意識する事で、自身の移転先を定義する事が出来ます。
4)市場価値理論(年収の定義)
自社で年収が高い場合でも、転職先で年収が上がりづらいケースがあります。逆も然り、自社では低いが、他の会社でも高いケースがあります。転職活動では、自身の市場価値を意識する事で、解像度の高い年収が定義されます。
5)安定の定義(所属型/市場型キャリア理論)
市場価値とは、「自社」だけで求められる人間となるのか、
「自社」と「他社」から求められるのか。
大きな福利厚生がある会社に所属するキャリア市場から選ばれる、
「所属型のキャリア」と「市場型のキャリア」でキャリアが分かれます。
株式会社リアライブサービス提供
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■転職支援サービス「ジョブトラ20s」
https://job-tryout20.com/
■就活生支援サービス「ジョブトラアカデミー」
https://rebe.jp/seminar/detail/2054
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