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WebサイトのSEO担当者になったらフォローするべきメディア・個人アカウント 6選

※この記事は中・大規模のWEBサイトのSEO担当者に着任したばかりの人をターゲットとしています。
個人規模のアフィリエイトサイトのSEO対策 等は自分も分かりません。

はじめまして。自分はWEBマーケターとしてキャリアを積んでいます。
キャリアスタートしてから2年間は中規模のWEBサイトのSEO責任者として働いておりました。
色々な方々の援助を得たうえで、WebサイトのPV数を月間50万から月間1500万にまであげることができました。

SEO責任者になれ と言われた時は全くもってSEOの知識はありませんでした。そこからSEOの知識を身に着けていく上で、参考になったメディアや個人アカウントについて投稿していきます。

メディア

①Web担当者フォーラム

こちらはSEO担当者のみならず、知識ゼロの状態からWEBマーケティングの仕事に就く人は必ず読み込んでいるといっても良いメディアになります。
オリジナルコンテンツの質と量が他とは段違いです。
漫画形式でマーケティングに関して詳しく解説してくれるコンテンツもたくさんあるので、楽しみながら学習できると思います。

②ferret

こちらもWeb担と同様に大量のコンテンツが用意されています。
マーケティングで分からない言葉が出てきたときに用語集として使うのもいいかもしれません。
ただ、自分が勉強を始めた2018年ごろはオリジナルコンテンツを多く投下していた記憶があるのですが、最近はマーケティング支援会社のPR記事の割合が多い印象があります。

③Moz

SEO担当者として業務をこなしていると、自分の求めている情報を得るために適切なキーワードで検索する というスキルが身についていきます。
これがSEO担当者を経験することの一番のメリットかもしれません。

経験を積んでいくと、日本語で書かれた記事で有用なものを見つけるのが困難になっていく という感覚が出てきます。
そうなった際にはぜひ海外のSEOに関する記事を見てみましょう。
Google翻訳機能を使えば、何とか意図をくみ取ることはできます。

有用な記事に関してはWeb担様が日本語でまとめてくれています。
素晴らしいメディアだと思います。

個人アカウント

辻正浩 さん


SEO関連で仕事をする人なら知らない人はいない 業界の大物です。
SEOに関する知見はもちろんですが、インターネット業界に属する人間としてのモラルに関しても日々発信されています。
先輩から聞いた話で
辻さんは全国規模のポータルサイトで改修をする際にはまずは鳥取県に絞って改修し、結果が出たら全国に展開する「鳥取テスト」を行っていたそうです。
自分もそれに倣って、別にどこの県でも良いのですけど、鳥取県に改修を加えまくっていました。

⑤木村賢 さん

木村さんもSEO業界でとても著名な方です。
木村さんはサイバーエージェントのSEO責任者をやられている方で、インハウスSEO(自社でSEOをやること)の進め方やコミュニケーションの取り方まで丁寧にTwitterやブログに書かれています。

⑥黒須敏行 さん

今回の投稿で一番伝えたかった部分はこちらの黒須さんが駆け出しインハウスSEO担当者が参考にするには 最も適している ということです。
自分が初めて黒須さんの記事を見たのは、下記のようなブログです。

SEO担当者が勉強を始めるとたくさんの分からない用語に出くわすと思います。
canonical、ページネーション、メタタグ、パンくず、インデックス、リダイレクト、クロールバジェット、、、
1つ1つの用語に関して奥深いですが、何が重要で何が重要じゃないかわからない! という状態になると思います。

黒須さんは当時成功していたWebサイトが他と比較してどのように優れているのか明快&論理的に解説されています。

↑の記事は古いのであまり参考にならないかもしれません。
※SEOの移り変わりの速度は尋常ではないので、、

ただ、他社サイトとの比較を具体的&簡潔にまとめて人に伝える というスキルはWebサイトの大幅改修を提案するときに必ず力になります。

以上、私の個人的におすすめするもの6選になります。
鈴木謙一さんを挙げないのはおかしい という意見もありそうですが、
個人的に、、、個人的に、、、です。


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