コロナ渦で子どもたちの権利が迫害されている
「高齢者は自分達のことが最優先で実は子ども達のことは考えていない」
このコロナ渦の2年間でそう思うことが多々ありました。
大前提、自分は今の快適な日本を作り上げてきてくれた高齢者の方々に感謝の気持ちがあります。
今までのキャリアでやってきた自分の仕事も「医療×IT」「高齢化社会×IT」といった分野で、少しでも高齢者の方の生活をより快適にできないか といった思いもありました。
しかし、この2年間の世間の流れを見て
「高齢者って、こんなに自分のことばかり考えて生きているんだ」
という発見がありました。
修学旅行が謎のリモートで行われたり、学校が頻繁に休校になったり
大学生のキャンパスライフも気の毒に感じます。
自分は関東圏から京都の大学に進学しました。
特にリア充といわれるような学生生活ではありませんでしたが、様々な人と触れ合い、貴重な経験ができました。
このコロナ渦で、少し飲み会したくらいの大学生たちが犯罪を犯したように責められているのを見て悲しい気持ちになりました。
自分が思う高齢者の理想像は
「子ども達の未来が何よりも大事」と言ってくれるような人ですし、自分も高齢者になったらできる限りそうでありたい と思っています。
ワイドショーを見ると
「他人の迷惑を考えない迷惑な若者達」のような表現と高齢者の発言を目にすることが多かったです。
詰まるところ人間の本質というのは
「自分と自分の家族の快適な生活が一番大事」
ということなんだ と感じました。
それ自体全く間違っていないし当たり前の話なので、人はそういう生き物なんだと認識して自分の生き方を考えていこうと思いました。
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