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【コラムなのか】暫定!ここ数年見たなかで『原島浩美がモノ申す!』が一番好き【雑談なのか】

 これまで長い間まともにテレビを見ない生活を送っていたのに、近頃急に見始めたためにうまい具合に録画を消化しきれず挫折したりしなかったりを繰り返しておりまして。今期は無理をしないのがテーマなので、ドラマは2つだけ。それ以外はこれまで通り、「ねほりんぱほりん」、「バリバラ」、「月曜から夜ふかし」。「夜ふかし」は街頭インタビューでサークル同期出たことあって別の同期とざわつきました。そして「みんなの手話」。これからの時代は手話だ!とか思って細々と始めつつある感じです。
 あと、一時期「すくすく子育て」も見てたんですが、録画を消化しきれずに途中で挫折してしまいました。わりと好きな番組ではあるので余裕ができたらまた見たい。個人的には家庭を築きたいとかまったく思ってないけど、子どもというある種未知の生物への対応に四苦八苦しつつもがんばるご両親の姿を見るのが好きだというか、めっちゃ人間だな〜と思って興味深く拝見してしていました。なんだろう。うまく言えないけど、子どもっていうはちゃめちゃな存在を愛して、大変なこともあるんだけれども大切に守っていく姿は本当に興味深い
 とはいえ、視聴きっかけ、単純に、子育ての苦労がわからないから、当事者の方に優しくなるには知るのが一番、と思ったのもあります。
 ぜんぜんテレビじゃないけど、当事者の方を知るという意味では「見えない障害」をテーマにした「困ってるズ!」というメルマガもおすすめかも。応援版という有料版もありますが、無料版もあるので気軽に読めるはず(^o^)/

 個人的には、えらい昔に親から渡されて読んだ『困ってる人』がすべての入り口でした(主に母親だけど、頼んでもないのによく本を渡してくるのでそろそろ本棚がキツい)。

 閑話休題。話をドラマに戻すと、今期見ているもののひとつめは、『トレース〜科捜研の男〜』です。
 これはもう世間の皆さまと同じ意見かなと思うのですが、最初の数話はきつかったっすね。あのー、具体的にどなたとは申し上げませんけれども、こう、情緒が安定しなくてすぐに怒鳴ったり暴力振るう刑事がいらっしゃいまして、まったく話が入ってこなかった。というのと、それで議論が起こったなら狙い通りみたいな話を読んでOKわかったもう見ないから好きにやったらいいんじゃないのかな...となった。論じるまでもなくああいうキャラクターの存在が不可だし、見るという選択肢を持った自分が間違いだったのかもしれないし、ジャンルで言えば自分にはビジネスライクな海外ドラマのほうが向いてるのかもしれん。
 おかげで、『3年A組ー今から皆さんは、人質ですー』で毎回人が死なないことを残念がってた妹に、おそらく毎回人が死ぬであろう『トレース』を勧めた際、情緒がやばい奴がいるとかドラマの説明に「情緒」「情緒」言いすぎてそんなやばいドラマ見たくないって言われてしまいました\(^o^)/笑。まああれ知ってたら見ないよね。職場であんな情緒不安定な人がいて周囲が普通に接してるの謎すぎるだろ。現実世界に見せかけて異世界ファンタジーモノなのか?個人的には、相手にカウンセリング等を勧めるか、自分が仕事辞めるか(転勤できたら転勤するか)の二択だと思います。機能してるならハラスメントとして申し立てるのもありよりのあり
 最近情緒が落ち着いてきたとはいえ、あまりにもあまりだったので、さすがに原作買って読むことも検討するレベル。普段あまりこういうことはしないんですが、ここまでくるとどれくらいの誠意を持って実写化した結果があれなのかが知りたい。でもたぶん漫画読むならとりあえず『銀魂』が先なので(40巻くらいまでしか読めてない...)いつになるかはわかりませんが。
 そして、珍しく創作物にポジティブではない意見を書きましたが、それもこれもまあ、俺が感情的な話が基本NG(怒鳴ったりうじうじしたりしたって解決しねぇじゃん早く行動しろよと思ってしまう人の心がわからない残念なタイプなことに起因しているだけなのでお気になさらず。いやあのね、選択肢がなくてどうしよう?ってなるのはわかるんだが(これは俺も余裕である)、ある程度すべきことが決まっているときに感情的になったとして具体的にどう解決に近付いているのかがわからないと思うというか。大切な人が亡くなって泣くくらいは理解できるけど、それ以外はほんとむずい。恋愛のああでもないこうでもないは死ぬほど苦手。ヤるならヤる、ヤらないならヤらない、付き合うなら付き合う、付き合わないなら付き合わない、でいいじゃん、となってまさかの某海外ドラマもシーズン4の後半で挫折。最初めっちゃ面白かったんですけどねぇ。あと、個人的な好き嫌いで恐縮なんですが、仕事を感情で掻き回す奴は本当に嫌い。まあ俺ニートなんですけど笑。コミュニティに1人ああいう奴がいるとほんと大変だからなぁ。

 さて。俺がなにより愛しているのがドラマBiz 第4弾 1月クール『よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~』!完全に個人的な好みでしかないので様々なご意見がおありだろうとは思うのですが、真木よう子さん演じる原島浩美さんのよさみが深すぎて....。『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』の主人公みたいな気の強さを全面に押し出す、好戦的で喜怒哀楽もはっきりしてるキャラクターも好きなんですが、ああいう、一見なに考えてるかわかんないような、それでも芯は通っているようなキャラクターが本当にいい。最初淡々としてたのが若干やけど感情動きつつあるってのもこれからどうなるんやろ?って感じだし、今のところこのドラマ好きすぎて1話ごとに2〜3周してる。んで、めっっっちゃ気に入ったところはテレビ画面スマホで録画してそこだけ繰り返し見たりも。ほんとツボなんすよねぇ。ここ数年で一番ツボったドラマ。BGMも好き。突破口がわかるシーンで心臓に悪い音楽流さないから好き笑。カメラワークと呼べばいいのかわからんのですけど、同じ内容を別のところで話しているシーンの描きかたもすごく面白くて。まじ最高of最高
 よくよく考えるとニートがビジネスドラマ見てどうすんだって話ではありますが、万が一にも脱ニートできたら(万が一とか言ってていいのか...?)ビジネスドラマを思い出すことで躁状態を会得して一生懸命働けたらいいな、とか。いまちょっとヤバいこと言ってますね、すみません。俺が初めて躁状態を会得したのはハロプロにハマったときなんですが、人生が、生きることが輝いて見えたよね。違法薬物とか(やったことないけど)やらんでも躁状態さえあれば生きるのがものっそい楽しいということがわかって、人生における究極的な目標ができた。躁状態になるタイミングをある程度コントロールしていくことで日常生活を乗り切る、ってやつ。もー生きることがつらすぎるからさぁ。ハードすぎるから。ストイックに躁状態になってやっていかないとどうしようもない。
 ちなみにですが、ニートによる社会のイメージ(偏見)こんな感じ。

銀行の偉いおじさん達が裏で原島浩美さんのことを「あの女」「あの女」って、失礼だら(遠州弁)と思いながらドラマを見ておりますが、この作品は丸山隆平さん塚本高史さん三宅弘城さん寺脇康文さん片桐はいりさん本当にいい味出してて素晴らしい
 そして話が逸れるようで恐縮ですが、以前関ジャニ∞メンバーのみなさんの名前にリンクを貼ろうとしたとき、ジャニーズ事務所のHPもインフィニティ・レコーズのHPもメンバー全員で1ページになってる!?となってたはずなんですが、インフィニティ・レコーズではひとりずつ見られるようになってるぅううう!!!!ありがとう。これでやっと個々人の認識をしやすい状況でリンクを貼ることができますね。そのようなわけで、拝見した丸山さんのプロフィール写真が怒ったカピバラにしか見えなかったのですが(すみません)、これは気のせいかなにかでしょう

 ドラマの話に戻りますと、4話の林泰文さん演じる永松隆司さんがすごくいい感じの台詞をポロっと言っていて最高でした!これはぜひご自身の目でお確かめになってください。もしも興味がございましたら、Paraviでご視聴くだされ〜。

(画像:『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ』)


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