5月23日(火)「フリーランス新法勉強会」を開催しました!
5月23日(火)のオンラインイベントのテーマは、
「フリーランス新法勉強会」
でした!
本日は、フリーランスを保護するための新たな法律である
フリーランス新法について学びました。
フリーランスの立場がどのように改善されるかや
逆に、今後理解しておく必要があるポイントについて確認しました。
勉強会では新法の内容説明だけにとどまらず、下記ポイントについても触れました。
・フリーランスへの書面交付義務
・正確な募集内容の明示義務
・報酬支払い日の期限を義務化
・就業環境整備の義務
・下請法との大きな違い
私個人が面白くメモらせていただいたポイントを共有させていただきます。
【ポイント】
・数字から見るフリーランスの現状
-7割以上のフリーランスは人間関係など仕事に満足
-一方で、54.1%が取引先とのトラブルを経験
-無料相談できるフリーランス・トラブル110番では年間6884件案件が発生
・フリーランス新法を用いた防衛手段の一例
-下請法では資本金1000万円以上の法人のみが対象であったが、2023年4月28日に成立した新法では、資本金に関わらず適用され、多くの編プロも対象に含まれるようになっている。そのため、受注時には、書面での交付をもらえるかの確認と、もしもらえない際には新法ができた旨を教えてあげることで、防衛力をあげることができる。
また、LINEでのやり取りで受注が決まり、どうしても書面交付が難しそうな時には、トラブル防止のために必ずスクリーンショットを残しておく。
まだまだ書ききれないほど、興味深いお話がたくさんありました。
いざという時には、
「無料相談できるフリーランス・トラブル110番」に連絡しましょう。
ライター研究所では毎月このようなライターの生活に寄り添った
イベントを開いております。
万人に開かれておりますので、
ご興味をお持ちになりましたら、いつでもお越しくださいませ。
皆様のご参加をお待ちしております!
https://note.com/jobmagazine/membership
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