発達障がいのある大学生の「ライフスキル」。就職前に土台づくりをしよう!
ライフスキルとは、「日常生活スキル」のこと。大学生に置き換えて考えてみると、生活リズムを整えるとか、食生活、ストレス処理、時間管理や金銭管理、健康管理など、あてはまる項目はいろいろとあります。
発達障がいのある人で就職後の離職要因に、ライフスキルは大きく影響しているという研究結果もあり、社会人生活を続ける上で土台となりうる「ライフスキル」は、結構と大事だったりします。
さて、ライフスキルは、「就労準備性ピラミッド」で考えると、真ん中から下の部分に当てはめて考えることができます。「対人技能」「日常生活管理」「健康管理」「障がいのこと・自己理解」など、これらを全て整えることまではしなくても、今の自分に置き換えて考えてみるだけでも意味はありますし、工夫や対処法を今のうちから考えておくことができるなら、早めの対策も意味のあることだったりします。
社会人になり、職場で働き続けるにはなにかと体力がいることもあって、社会人生活を維持するために必要となる土台づくりは、できるなら就職活動を始める前に土台を整えてもらえたらと思います。
…と言っても、土台となるライフスキルはたくさんの項目で構成されるスキルでもあるため、まずはできることから少しずつ、土台づくりに取り組んでもらえたらなぁって思います。
そんな取り組みに最適なのが「働くチカラPROJECT」。大学生、短大生、専門学生の皆さんには、全国各地からぜひぜひたくさん参加してもらえたら嬉しいです。
「備えあれば憂いなし」。
早めの準備は将来にきっと役立ちますので、働くチカラPROJECTでたくさんの学生さんに会えるのを楽しみにしています。
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