明けましておめでとうございます。
本年も皆様にとってたくさんの笑顔につつまれる素敵な年になりますように。
使ってみよう!災害用伝言サービス
災害用伝言サービスとは
地震などの災害が発生すると電話が繋がりにくくなることがあります。通信各社が提供している災害用伝言サービスを利用することで、メッセージの登録・確認ができます。
3つの災害用伝言サービスについて
①災害用伝言ダイヤル『171』
利用可能端末:固定電話、公衆電話、携帯電話など
※携帯電話は契約している携帯会社に確認が必要です。
被災地の固定電話番号や携帯電話番号を宛先として音声で伝言を登録できる。
②災害用伝言版『web171』
利用可能端末:パソコン、タブレット、携帯電話
災害用伝言ダイヤル171のweb版。
③災害用伝言版
利用可能端末:携帯電話
通信会社の公式サイトや専用アプリから災害用伝言版サービスにアクセスできる。被災地からのみ伝言が登録できる。
災害用伝言ダイヤルを上手に使う3つのポイント
災害用伝言ダイヤルで登録できるのは30秒まで。
より正確に情報を伝えるため、3つのポイントをまとめました!
①家族(友人)の電話番号を把握しておく。
伝言を残す、聞くには相手の電話番号を入力しなくてはいけません。
固定電話より、LINE通話やメール・チャットで連絡を済ます人が多くなってきているので電話番号を知らないことも多いのでは?
大切な人の電話番号は登録しておくようにしましょう。
②話す内容は「あ・い・た・い・よ」
通話時間のは30秒は意外と短く、いざという時に伝えたいことが上手く出てこない場合があります。困った時は、「あ・い・た・い・よ」の合言葉!
あ…あなたのお名前
い…今どこにいるのか(場所)
た…誰と一緒にいるのか
い…痛い所は無いか(怪我)
よ…予告(今後の活動) (NHK首都圏ナビ参照)
③使い慣れておく
初めは戸惑う人も多いはず。実際に体験してみることが大事です。
三が日にやってみませんか?
体験可能日まとめ
*毎月1日・15日(00:00~24:00)
*正月三が日 1月1日~1月3日(00:00~24:00)
*防災週間 8月30日~9月5日(9:00~17:00)
*防災とボランティア週間 1月15日~1月21日(9:00~17:00)