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節税対策!
皆さん、こんにちは!週末はいかがお過ごしですか?
本日は節税に関わる話をします。超基本なので、全然期待しないでください!
今日はキャリアや転職の話ではないと思った方、決して話のネタが尽きたわけではないのでご安心ください笑
ご自身で会社経営をしている方は節税の話には詳しいですよね。私の友人も会社を数年経営していますが、税金に詳しく、正直彼の話にはついていけないです。。
やはり、自身で問題に直面しないと詳しくならないのでしょうね。経験あるのみ!
最近はサラリーマンの節税に関してよくオススメ広告があがっていますよね。私も興味はあるのですが、残念ながらサラリーマンの節税については特別なことはあまりできないと聞きました。ソースは、税務の同僚と現在お付き合いのある税理士です。細かく言えばサラリーマンでもできる色々な方法があるようなのですが、それらを実施するには、ある程度時間をかけたり、リスクを取る必要があるとの事でした。ただ、その中でも2つオススメの節税があるようで、ふるさと納税と借り上げ社宅制度でした。ふるさと納税は言わずもがな、ですね。上記の2人に聞いても絶対にやるべきとの事でした。もしやっていないという方がいましたら、やりましょう!ノーリスクですので間違いないです。12月末ギリギリでやる方が多く、毎年ふるさと納税のサイトがダウンするそうですので、まだやっていない方がいれば早めに済ませましょう。
もう1つの借り上げ社宅制度ですが、皆さんお勤め先の福利厚生の1つになりますので、必ずしもあるわけではないです。むしろまだマイナーですね。もし現在のお勤めの会社で制度があり、なおかつ現在賃貸している読者の方いましたら是非活用してください。ほぼノーリスクで、かつ節税効果が高いと聞きました。借り上げ社宅制度を簡単にお伝えすると、お勤めの会社が賃料を直接オーナーに振り込みます。賃料は従業員の給与から天引きされますので、毎月の所得税が軽減されることになります。賃料は毎月どのみち支払いますし、支出の中の割合は高いので、効果が出やすいです。借り上げ社宅制度と聞くと、大手企業が一括でアパートやマンションを借り上げて従業員に貸し出すというイメージが強いかもしれません。最近は借り上げ社宅制度をサポートするベンダーもあり、従業員の好きな家を選べる、もしくは既に住んでいる家の契約を切り替えることもできるようですので、選択肢が広がりつつあります。
余談になりますが、私のような仕事をしていると、転職希望者で福利厚生の充実した会社への転職を希望する方がいます。人それぞれ転職に求めるものは異なりますので否定はしません。しかしながらよくよく聞いてみると、ランチや飲み会の費用を負担してくれる、週末の保養所が使えるなとがあります。私はそれらを転職目的にすることにあまり賛成しません。もちろんあるといいとは思いますが、なければならないものではないと個人的に感じます。制度がいつなくなるかわかりませんし、実際に入社後どの程度使うかもわかりません。それよりも重要なことは多くあると思いますので、改めて考えてみましょう!(ここ数年、多くの企業は福利厚生を厚くして、現社員のエンゲージメント、また採用促進に役立てています。そういった意味では一定の効果はでてますね笑 あっぱれ!)
まずはお勤めの会社に制度がないか確認してみてください!皆さんが取り組まれている節税対策があれば是非教えてください!