就活相談で学生から学ばせてもらってること。~世の中に面白い仕事はない?~vol.2
こんばんは。人材会社で新卒学生の就活部門で働いている、KOO(コー)@就活楽しんだもん勝ち です。
本日の学生面談での学び(というより事実)をシェアします!
世の中には面白い仕事はないけど、仕事を楽しんでいる人がいるとは思う。違いますか?
学生からの上記の質問を受けました。
学生さん)「世の中には面白い仕事はないけど、
仕事を楽しんでいる人がいるとは思う。違いますか?」
KOO)「え、、、どゆこと??」
学生さん)「○○○○」
KOO)「確かに、そのような考え方もあるな。」
となりました。その○○〇〇で学生さんは何を言ったのでしょうか。
長期インターンで、家電製品の訪問販売をされている方でした。
家電製品の訪問販売という”仕事自体”には、あまり興味はないが、
一緒に働いている人たちが好きで、
その人たちと一緒に成果を追い求めているときの一体感も好きで、
だからその仕事をしているとのことでした。
その考え方なら、確かにあるなと思います。
「世の中には面白い仕事はないけど、
仕事を楽しんでいる人がいるとは思う。」
というより、
「仕事が面白いと感じるかはその人次第。」
ということですかね。
結局のところ、万人が楽しいと感じるような仕事はないです。
ただし、自分自身が目の前の仕事をポジティブにとらえることができれば、仕事を楽しくすることができるということでした。
仕事を楽しいと感じる瞬間ランキング
ちなみに一般的に仕事を楽しいと感じる瞬間はいつなのか
という調査を見てみると、
1位「お礼や感謝の言葉をもらう」(62%)
2位「仕事の成果を認められる」(56%)
3位「目標を達成する」(50%)
4位「仕事をやり遂げる」(46%)
5位「自分の成長を感じる」(46%)
6位「興味のある仕事をする」(36%)
7位「社会に貢献する実感を持てる」(28%)
8位「尊敬する人と一緒に働く」(27%)
9位「新しい仕事にチャレンジすること」(27%)
10位「チームで仕事すること」(21%)
となっていました。
各人の好みにより、どのようなシーンで楽しいと感じるか違うので
仕事が楽しいかはその人次第というのは、当たり前の話ですね。
でも上記の楽しい瞬間は、少し詳しくみていくと、
例えば、「お礼や感謝の言葉をもらう」の場合、
他者がいないと感じることができないため、
他者と関わりのある仕事を選ぶ必要がありますね。
仕事の楽しい瞬間をイメージして、
その瞬間を実現するために必要な環境はどのような環境かを想像しながら
仕事選びをしてみてもいいかもしれませんね。
今後、効率的な仕事の選び方についての記事も書いてみたいと思います!