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気が付けば、褒められて伸びる人になっていた

私は、自分の考えや悩んでいることを、

よく友人・知人に相談します。


それぞれいろんな意見があって、

すごく応援してくれることもあれば、

反対されることもある。


その中に、毎回会うたびに、

ボコボコにへこまされる人がいて、

その人のことを思い出すだけで、

自信がなくなり、

このままでいいのかと、

不安と焦りに押しつぶされそうになります。


その人はすごく成功している訳でも、

社会的に地位が高いとかそういうわけではなく。。


とにかく、言うことすべてが正論なんです。

とにかく、正しく図星を付いてくる人。

(図星パイセンと呼びます)


夢みたいなことばっかり言っていると、

図星パイセンは現実を真正面から突き付けてくる。


図星パイセンから受けた傷を、

自分の糧にしていくまでに、

まあまあかかっちゃうんですよね。


大人になると怒られることが減ってくるので、

私にとっては本当に貴重な存在です。


反面、すごく自信を持たせてくれる人もいる。

その人と会った後は、

自分がなんでもできて、

思い通りの人生を歩んでいくんだって、

強く感じられる。


この違いは何なのか。


私は恐らく承認欲求が強めなので、

真正面から図星を刺されると弱いんですね。

情けないかなすごく傷ついてしまいます。


反面、認められると「よっしゃー!」ってなって、

なんでもガンガンがんばれちゃう。

ものすごくポジティブに動ける。


どっちが必要とか、良いとかいう話ではないんですが、

シンプルに考えて、

ポジティブに楽しく行動できるほうが、

良い結果につながる気がしているんです。

前向きに動けるほうが楽しいじゃないですか。


たぶん、5年前の自分だったら、

「楽しいだけじゃ仕事じゃない!苦労も乗り越えなきゃ」って精神で、

得意じゃないことも我慢して取り組んでいたと思います。


でも、本当に自分の不得手をおしてまで、

我慢して何かをし続けることって必要なのでしょうか。


楽しんでやれることだったら、

苦労を苦労と思わないんじゃないかな。


以前は「自分、褒められて伸びるタイプなんで」って言ってくる後輩とか、

すごい嫌いだったんですけど。

今は気持ちめっちゃわかります。笑

他者には求めないですけどね!


もはや、いい大人なので、

ある程度いまの自分に何が足りないかとか、

どんなスキルが至ってないかなんてことは、

人から指摘されなくてもわかってるんですよね。


そこを、あえて他者を通して指摘されると、

素直にグサッとくるし、

返り討ちにあったみたいな気持ちになっちゃって、

変にテンション下がってしまう。


やりながらじゃないと、

何も進まないですしね。


図星パイセンの言うことは正しいので、

真摯に受け止めつつ、

『楽しんでとにかくやってみる』のが私のスタイルなので、

それは貫いていきたいと思います。








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