〇〇と書いてあったらブラック企業
こんにちは近藤太斗です。
今日は一番簡単なブラック企業の見分け方をお伝えします。
ここで僕がいうブラック企業の定義とは
・休みがなかなか取れない割に給料も低い
・人間関係が劣悪でパワハラがまかり通っている
といった企業のことです。
もちろん、給与や業種などさまざまな条件があって一概には言えないですが、
乱暴な見分け方をすると、、、
年間休日数です。
特に年間休日が105日以下のところは要注意です。
一般的な優良企業の場合、休日数が120日程度あるところが多いです。
そもそも20日といえば、1ヵ月分程度の労働日数です。
冷静に考えて、普通の会社の従業員よりも1ヵ月分多く働いて、貰える給料がトントンっておかしいですよね。
休日日数が少ない企業というのは、従業員満足度が低い可能性が高く、満足度が低いということは労働のモチベーションも下がるので、経営状況も悪化していく懸念があります。
100未満
ブラック確定 週2日は休めない
110日前後
毎月1回は土曜日出勤がある
120日
完全週休2日制+祝日
121〜129日
完全週休2日制+祝日+年末年始
130日以上
ホワイト企業
ちょっと乱暴ですが、勤め先を選ぶ時は「年間休日120日以上」を肝に銘じて選んでください。
番外編ですが、例えば年間休日110日で時給2000円の場合、
休憩時間がもともと2時間組むこまれており、勝手に休憩って組み込まれているから、必然的に1時間遅くなるなんてケースもあるそうです。
キレイゴト抜きにして、休日は労働者にとっての権利です。
なので、しっかりと見極めていきましょう。
それでは次回の投稿で。
-近藤太斗