トレーニング 40代 注意すること
10代はサッカー、ボクシング
20代はフットサル、キックボクシング
30代は筋トレ、サーフィン
40代はゴルフ、筋トレ、キックボクシング
小さなころから体は動かし続けてきたし、その都度なにかのスポーツにはまってきたが、年々トレーニングに対する考え方が変わってきている。
10代、20代は寝れば何とかなるという感じ
むしろ限界まで追い込むことが必要なので、トレーナーとかコーチにしごいてもらうのも手だと思う。
30代になると10代・20代の気持ちのまま体が徐々に老化を始める。
寝ても回復しなくなる。
疲れがたまりやすくなる。
体(関節?)が硬くなる。
結果としてケガをする。
ただ、けがをしても比較的復活は早いので、またすぐチャレンジできる。
40代からは大きく状況が変わる。
厄年とはよく言ったもので、体が大きく変わるから気をつけろということなのだと思う。
まず、30代の状況から大きく変わるのが、ケガしてからの復活が遅くなることだ。
自分も膝を傷めたり、背中を傷めたり色々とやらかしたが、ケガの前のパフォーマンスまで体を戻すのに何か月という単位がかかるようになってきた。
また、40代になると会社での役割や家庭環境も変わってきて、トレーニングは趣味程度にしておかないと仕事・家庭のバランスが崩れることも理解できた。
そんな中で、1回のトレーニング時間を短く・回数を増やすのが現時点の私のトレーニング方法だ。
また、なるべく満遍なくトレーニングできるように意識をしている。
筋トレと有酸素運動の両立などがいい例である。
40代からは短期間で一気に鍛えるというよりは、なるべく今のパフォーマンスを落とさずに、ちょっとづつ鍛えるというのがあっていると思う。
昔はかっこいい体を目指して頑張っていたが、今は運動して気持ちよく寝れることで十分満足だ。
もちろん競技などに出続ける人もいると思うので、40代でもひとくくりにはできないが、仕事をメインに置く生活の場合、トレーニングとの付き合い方は変えていったほうが心に余裕ができると思う。
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