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【仕事】まだまだパワポ最強説
結局このかたちで資料化しないと受け入れてもらえない…
リモートワークの普及や働き方の変化によって、デジタルツールで様々なものが活用されてきています。
一昔だとドキュメント系だとMicrosoftかGoogleのWorkspace、他にもグループウェアとしてまとまったものが提供されてそれがあればOKでした。
しかし最近は用途によって個別のアプリケーションを用意します。コミュニケーションはTeamsでなくてもZOOMでも良いですし、Slackでもいいわけです。
最近一番私が使っているのはオンラインコラボレーションツールであるMiroです。
Microsoft 365も(Teamsは)毎日触りますが、Miroも毎日触ります。時間的にいえばMiroを使っている方が多い日もあります。
会議でのディスカッションでも使いますし、一人ブレストでも使います。
色々と検討段階のものをディスカッションするときにMiroを使うのですが、上層のマネジメントがいる場でもMiroを使うようになりました。
しかしこれまでMicrosoft系に慣れ親しんでいる人たちには、なかなか理解しにくいようです。全体感は見えるがいろんなところに移動すると目が散って分からなくなるとのこと。
Miroに一緒に入ってもらえれば好きなところを好きなように観られるのですが、普段から画面共有やプロジェクターで表示して受け身でプレゼンを受けている立場の人は自分で観たいところに自分で動かすという考えに及びません。
Miroのテンプレートや付箋で説明されるのも苦痛な場合もあるようで、結局Miro上にパワポ(PowerPoint)のスナップショットを貼ってプレゼンするという荒技を発明した人が居ました。私も真似していますが、これってMiroの良さ出てる?と疑問に思ったりします。
ただ、パワポの周りにコメント付けたり、メモを付けるようなことができるのでこれはこれでハイブリッドでコラボレーションできてる感はありますね(笑)。
Miroで色々アウトプットをまとめたとしても、公式なものとして議事録に載せたり、上層部にプレゼンするときには結局パワポにするしかないんですけどね…
パワポ禁止なんていう企業もありますが、それでも仕事をする人の深いところまで刺さっているパワポって凄いな、揺るぎないアプリケーションだなと改めて感じました。