Xデザイン学校2024マスターコース#6
このnoteは講座のリフレクションであり、自分のための備忘録になります。
6回目は発想法の学び、また前回作成したサービスアイデアに対して異なる観点で再度アイデア発想を行うという実践を行いました。
アイデア発想法
代表的な発想法
発散技法
論理より数を重視してさまざまな角度からアイデア出しをする方法。(ex.ブレーンストーミング)
収束技法
発散により集めたデータをまとまりのあるものに集約して有効な情報を形成していく方法(ex.KJ法)
総合技法
発散と収束を繰り返しながら進めていく方法
態度技法
アイデアのアウトプットを直接目指すものではなく、主にクリエイティブに考えるための基礎的な態度を問う方法。
発想やアイデア出しに効率の良い方法は無く、たくさん出すしかない。
アイデアが出ないという人は出し方が分からないから出せないだけなので上記の方法の理解と実践が必要。
4つの発想アプローチ
アイデアを沢山出すためのアプローチのフレームワーク。発想法というよりは発想のための材料を沢山集めること重要。
リフレーム
発想のための思考方法であるフレーミングとリフレーミング
フレーミング
日常的な観点で状況を捉えること
リフレーミング
新たな観点で状況を捉えること
リフレーミングによって見方を変えることで新たなアイデアを発想するというもの。
意味のリフレーミング
ある状況に対して意味付けを変えること
状況のリフレーミング
意味は変えずに状況を変えること
まずフレーミング(常識的・普通に感じる意味や状況)を書いてから、意味あるいは状況のリフレームを考えると発想しやすいと感じる。デメリットに対してどんな状況ならメリットになるのか?や、よくある普通の状況が特定の時期や状況になったら何が起きるのか?など考えるのが楽しいと感じる。
8つのリフレーム
コンセプトの教科書 あたらしい価値のつくりかた
https://x.gd/vqOAB
未読ですが本書内で取り扱われている手法の中で8つのリフレーミング手法があり、それをもとにワークショップで実践を行いました。
8つの問い
全体の問い
主観の問い
理想の問い
動詞の問い
破壊の問い
目的の問い
利他の問い
自由の問い
まだ手法の詳細が理解できていなかったのもあり考え方をそれぞれ変えながら考えるプロセスを難しく感じました。ただ前述したようにアイディエーションは沢山発想するのが重要でそのために発想法をいくつも知っていると良いと思いますのであらためて手法を学んだうえで再度実践しようと思います。