学生時代の英語学習

大人になり実際に使われてる英語の勉強をすればするほど、学生時代に学んだことって何だったんだろうって思う。

ニュアンスの認識違いが多い。

例えば「should」=〜すべきと私は覚えていた。have to や must との具体的かつ明瞭な違いは先生も教えてくれなかった。

実際にはshouldは「〜すべき」というよりもっと柔らかい「〜した方がいいかな?しようかな?」くらいの位置にいるので英語でshouldを聞くと反射的に強制力が頭に浮かんでしまう私の脳は混乱を招く。

あとWhyも似てる。
彼氏もよく「なぜ?」と聞いてくるけど日本人が「なぜ?」と使う場面ってフォーマルなことが多い。

友達になぜ?って言うと少しキツく思われるのでは.....
だから彼氏にも「どうして?」と訳したほうがいいかもねと言ってみた。

Why don't you〜も「なぜ〜しないのか」というキツいニュアンスを感じるけど、アメリカ人の彼氏に聞いたら「キツさは言い方次第だ」と教えてもらった。
ニュアンスを学ぶ前の私は彼氏からの「Why don't you〜?」に怖さを感じたし、自分で送る上記文にも違和感があった。

ひとつひとつまた身体に染み込ませないといけないな。

学生の頃勉強した事に今足を引っ張られてる気がするこの頃だけど、単語の勉強は今も役立ってる。10年以上前に暗記していた単語が脳に残ってて感動することがよくある。

英会話の効果を感じたからこそ思う今更なことだけど、学生も文法とかを学ぶ前に短いセンテンスをひたすら暗唱するところから英語勉強始めた方が効率良いかも?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?