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カラーネガ自家現像研究録2
今回はFUJI PRO160NSを現像しました。
また、漂白定着液が無くなったので新たに作りました。
現像条件
処方
現像液 CNL-N1R
A液100ml + B液100ml + Kodak現像スターター13ml + 純水を加えて総量1000ml
漂白液 自家調合
水(40℃) 800mL + 赤血塩 50g + ブロムカリ(臭化カリウム) 15g + 純水を加えて総量1000ml
定着液 中外 マイフィクサー
1+4希釈
現像処理
温度30度
現像時間7分
初回1分連続攪拌の後、1分毎に10秒攪拌
漂白定着処理
温度24度
処理時間各5分
初回1分連続攪拌の後、1分毎に10秒攪拌
結果
比較的良好な発色となった。
粒状性、明るさなどに問題は感じない。
やや、シャドウ部分にグリーンが見える。
思ったよりもネガが薄いので、スターター量を減らしてみようか。
赤血塩を使った漂白液は初めて試みたでしたが、かなり良さそう。
きちんと銀が抜けて、発色が良くなったように思います。