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2021.3.12

穣津「いや~始まりましたね、ついに。始めちゃいましたね」
ペグ「始まってしまいましたか……」
穣津「そういうわけで私、穣津ペグと」
ペグ「穣津ペグの2人でお送りするラジオ番組、【ジョウツ ノ ジジョウ】第一回目です」
穣津「ホントね、前からやってみたかったんですよ。ラジオという体裁を持ったなにかを」
ペグ「めっちゃ言ってましたね」
穣津「VTuber、ラジオやりがちだもん。相方連れてさァ!!」
ペグ「あるある」
穣津「どこで相方見つけてんだよ!!! クソが!!!」
ペグ「そりゃあいろんなところで交流をしてるからでしょ」
穣津「だから今回、唯一交流のあるペグちゃんをお誘いしてラジオをやります」
ペグ「お誘いいただきありがとうございます。私なんかでよかったんですか?」
穣津「言ったじゃねえかよ私、人と交流がないから…」
ペグ「”私”を選んだんですね」
穣津「そういうこと」
ペグ「そういえばラジオ名が【ジョウツ ノ ジジョウ】ですけど、由来とかあります?」
穣津「これはですね、偶然にも2人の名前が『穣津』だったんで、2人あわせて『ニ乗』ってことで決めました。安直~ッ!」
ペグ「インターネットのラジオの名前、案外そんなもんでいいと思いますよ」
穣津「ラジオなんで、『事情』ともかけています」
ペグ「さみ~シャレ」
穣津「コラッッ!!」
ペグ「これ”ノ”の両脇って半角空けないといけない感じですか? "マキシマム ザ ホルモン"みたいに」
穣津「特にないです」
ペグ「な~んだ」

穣津「さて、おたよりが届いています。ありがたいですね~」
ペグ「第一回目なのにおたよりが届くんですか?」
穣津「人狼でメタ読みする奴か? では読みます」

穣津さん、ペグさん、グーペグモルゲン!←これ挨拶に使ってください

穣津「ぜってえこの挨拶使わねえわ」
ペグ「まあまあ、初回なんですし大目に見てあげましょうよ」

ラジオを始められたということで、生きる楽しみが増えました!
ぜひ、第二回、第三回と続けてください!
続けていただかないと私が生きれません!
生きるといえば、最近、身体が死を予感しているのか、昼間が眠くてしょうがないです。お二人はどのようにして眠さをやり過ごしていますか?
教えて下さい!死んでしまいます!

穣津「はい。そういうわけで話のタネをいただきましたけど、ペグちゃんはなにか眠さ対策とかする?」
ペグ「昔『シュンケル』っていうの流行ったじゃないですか」
穣津「うわ~、THE・インターネット」
ペグ「シュークリームとユンケルを同時に摂取すると、脳がバグって覚醒するっていう」
穣津「糖分とカフェインで無理やり頭を起こすらしいね」
ペグ「あれをもうちょっと敷居を低くしつつ楽に再現できないかな~って試行錯誤した結果、いまどうしても目覚めたい時は『きんつば』と『ブラックコーヒー』を同時に摂取しています」
穣津「そこまでするなら、カフェオレとかでよくない?」
ペグ「この効率厨がよ……」
穣津「いまの単語にキレる要素あった??」
ペグ「…一応自分の中にも理屈はあって、きんつばはお菓子、食べるわけですから、口を動かすんで、飲むだけよりもこう脳にプラスに作用してる気がするんですよ」
穣津「なるほどね~」
ペグ「めちゃめちゃ脳が働くので、私はこれを過信しています」
穣津「でもなんできんつば? 羊羹でもいいじゃん。おなじ餡子でしょ?」
ペグ「手が汚れないからですね。羊羹って、濡れてるじゃないですか」
穣津「この効率厨がよ……」

ペグ「じゃあ、穣津さんは何で乗り切ってます?」
穣津「食品にカテゴライズされてる奴に頼るなんて甘ちゃんよ甘ちゃん。ゲロゲロアマアマのゲロッカス」
ペグ「食品に親を殺された?」
穣津「アンプル」
ペグ「アンプル?」
穣津「これです」

ペグ「あっ、植木鉢に刺さってるやつだ」
穣津「こういう形状の瓶に入ってる薬剤のことをアンプルといいます」
ペグ「ドラえもんの映画で見たな、そういえば」
穣津「この瓶の先端部分がかんたんに割れるんだよね。これをパキっと割って」
ペグ「パキッと割って?」
穣津「付属のほっせぇストローを刺して飲む」
ペグ「どんぐらい細いんですか?」
穣津「チュッパチャプスの棒」
ペグ「ほっせぇ~」
穣津「は? カフェイン量舐めんなよ、20mlで200mgだぞ」
ペグ「量でマウント取るの、食べ放題に来た運動部ぐらいでしょ。でもミリグラムで言われてもうまくイメージ掴めないですね」
穣津「モンスターエナジー1缶が355mlで140mgあって、25倍ぐらい差がある」
ペグ「闇カジノのレート?」
穣津「食品ごときが医薬品に適うわけないだろ」
ペグ「草野球に乱入してくるメジャーリーガーの理論すな」
穣津「ただね、これ私苦い経験があって…… カフェインだけにw」
ペグ「そのボケ本当に必要だと思いました?」
穣津「ごめんなさい」
ペグ「そういう正直なところ好きですよ」
穣津「えー、話続けます。以前、どうしても早く起きないといけない日があったんですよ。でもめちゃくちゃ眠くて。しょうがないからこのアンプル飲んだ上にでっけえボトルのコーヒーをガバガバ飲んだんですよ。んで一応間に合ったんですけど、しばらくしたら胃が痙攣しだして、冷や汗めちゃくちゃ出て、すぐ帰っちゃった」
ペグ「オーバードーズの事例じゃん」
穣津「たぶん死ぬより辛いから絶対やめたほうがいい」
ペグ「だれもやらないですよ」
穣津「昼起きたいなら、夜寝ろ!」
ペグ「正論で締めるな」

ペグ「そういえばボトルのコーヒーで思い出したんですけど」
穣津「何何? そういうのもっとちょうだい」
ペグ「900mlぐらい入ってるやっすいボトルの無糖のコーヒー、冷やすと変な味しません?」
穣津「? どういうこと?」
ペグ「なんかね、冷やすと納豆の味になるんですよ」
穣津「納豆? それただ古かっただけじゃない?」
ペグ「メーカー問わず、安いやつなら絶対なります」
穣津「ホントかなあ?」
ペグ「これ誰にも共感を得られてないんですよね……」
穣津「誰にも言ってないからじゃない?」
ペグ「それもあるかもしれません」
穣津「ちょうどいいじゃん、これラジオだからみんなに聞けるよ」
ペグ「同じ経験をしたことがある皆さん! ぜひおたよりください!」
穣津「投稿フォーム、一切用意してないけどね」
ペグ「ふ~ん、さっきのおたよりは嘘ってことですか。この人狼がよ」
穣津「ヤッベ、バレちゃった」

穣津「はい、というところでラジオ終了のお時間となってしまいました」
ペグ「もうそんな時間なんですか? 早くない?」
穣津「うるせえ! 一日で考えられる文量なんて限りがあるんだよ!!」
ペグ「量でマウントを取るな」
穣津「あと会話のデッキがそんなにない」
ペグ「今回で結構使いましたからね。お互いそんなに外出て手札補充しないし」
穣津「次回は…第二回ですか。そのとき皆さんまたお会いしましょう! 新しいデッキ作って来ます!」
ペグ「えっ、次があるんですか???」
穣津「次回をやらなきゃさ! おたより出した人が死んじゃうじゃんッ!!」
ペグ「おたよりの内容信じるんだ。己から生じた虚構なのに」
穣津「自分を信じなきゃ、一体何を信じるっていうんだよ!」
ペグ「きんつばとコーヒー」
穣津「ありゃりゃ、こりゃお後がよろしいようで……」
ペグ「全然よくないですよ」



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