見出し画像

夢だったブンデスリーガでの最初の1ヶ月

こんにちは、Joです。

早いもので2022年の1月ももう終わり2月を迎えようとしています。

今日は夢だったブンデスリーガでの最初の1ヶ月を振り返らせて頂きます。

2022年1月3日、自分の1.FCケルンでの旅は始まりました。

もちろん最初は華やかなオフィスで選手や監督たちを毎日のように見られて興奮していましたが今は簡単に言うと壁にぶち当たりまくっています。

最初なので当たり前ですが右も左もわからずに1ヶ月が経とうとしている今、自分の仕事が明確になってきてその難しさと幅広さに絶望しそうになる時もありますが難しい仕事になることは入る前からわかっていましたしそうじゃないとやりがいがないですよね。

いかにそれを楽しんで初心を忘れずに学び続けられるかが常に大事だと思っています。

この1ヶ月は色んな方からお祝いのお褒めのお言葉を頂きましたが自分にとってはとても危険な状況だと思ってやっています。

自分が勘違いしてはいけないのはクラブが自分を取ってくれたのは自分が必要だったからではなく結果が必要だからです。

自分はまだ何も成し遂げていませんしクラブにとってまだ何もできていません。常に危機感ありまくりで毎日仕事しています。

あと、この1ヶ月間でいろんな面で自分の力の無さを痛感しまくっています。

自分は周りと比べて学歴が全くないですしそれでいてそれで居てフロントスタッフの中でほとんど唯一の外国人です。

ただそれを武器にしてやろうと思っています。

理想の自分は常に自分の前を走っていますし現在の自分と理想の自分の間にはたくさんの高い壁が聳え立っています。

これからそれを乗り越え続けて少しでも理想の自分に近づく努力をしていきます。

この逆境をいかに楽しめるかも今後の自分にとって大事になってくると思います。

逆境とは本来はもちろん辛いことですし自分の力不足を毎日痛感して楽しいわけがありません。ただ小さな喜びを噛み締めていく。昨日できなかったことができるようになっている自分や周りを喜ばせられている自分を楽しんで理想の自分に少しでも近づく努力をしていきます。

例えるなら、もし飛び箱10段を跳ぶのが目標だとして現在の自分は6段しか跳べません。そんな中で毎日5段や6段を跳んで練習していても10段を跳べる日は来ないと思います。7段や8段に挑んで跳べなくてぶつかってでもその中で工夫してそれが跳べるように努力していく。それができないことができるようになるまでの唯一の道だと思います。つまりできることだけ繰り返していてもできないことができるようにはならないと思います。

そう考えて日々色んな壁にぶつかって痛いこともありますがそれを乗り越えるために楽しみながら工夫していきます。

また近いうちに皆さんが目に見えるような活動をクラブとして日本にしていきたいと思います。

1月がこんなにあっという間に過ぎ去ってしまったようにこれからの月日もこれくらい早いスピードで、もしくはもっと早く過ぎていきます。

油断している暇などありません。

これからもガンガン頑張ります。

Jo



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?