疑問を出せることが価値

勉強をやっていくにあたって、「疑問が出せない状態」ってのがあるなーと思っている。

上記の記事の内容だと、1. 無意識的意識か、2.意識的無能の状態だと思う。

新しくプログラミング言語を学ぶ時とかであれば、今までの経験から「この言語では、○○って機能は備わっているのだろうか」といった感じで疑問を作り出すことができるし、あと書かれている内容も雰囲気でわかったりする。
なので、疑問に対してもピンポイントでより上手く言語化できている感覚がある。

これが自分の全然知らない分野だとしたら、わからないことが多すぎる…となってしまう。
単語レベルからわからないので、わからないから、文章のコンテキストもまったくわからなくなってしまう。
(個人的には英語を勉強しているとそんな感じになる)

そうなると、疑問の情報の洪水のようになって、それだけでも圧倒される感じになる。

なので、それで挫折してしまう感じがある。

勉強の最初の壁は、良い疑問を作り出すことが大事なんじゃないかと思う。

じゃあどうやって疑問を作り出すかと言ったときに、勉強の哲学という本にあるような、追求をする=ツッコミ力が大事になってくると思う。
自身の追求する力が弱ければ、他人の視点や考えを利用する。
勉強会や読書会といった形式で他人と一緒に勉強することで、自分では思わなかったような視点でのツッコミが入り、疑問を言語化することに繋がっていく。


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