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アルバイトへの悪口_2022.06.26
自分への戒めも込めて書いています。
『アルバイトで忙しいから…』と友人からの遊びの誘いを断ったり、勉強を疎かにするって本末転倒すぎないか。君は一体なんのためにバイトをしてお金を稼いでいるんだい。暇な時間や友達と話している時間が人生の醍醐味なんじゃないのか…。アルバイトで得られる経験なんて皆無なんだから、学生のうちは娯楽に必要なお金を効率良くささっと稼いで、暇な時間に作品を生み出したり、映画を鑑賞したり、友達と話をしようよ。
恐ろしいのが、労働している最中は"自分仕事してます感"がでてしまうところだと思う。料理を運んだり、電話応対したり、社員さんとコミュニケーションを取りながら場を回すと程よく疲れるし、お金も貰える。すると次第に、今働いているコミュニティーが自分の居場所に感じられてきて心地よくなる。
…
でも、はっきり言ってしまうと、所詮、アルバイトができる仕事なんてあなた以外でも誰でもできる。お店が求めているものは貴方自身ではなく、あなたの労働力なんだよ。バイトをしている最中に、自分が"雇われている感覚"とか"利用されている感覚"を感じないのだろうか…。(僕はめっちゃ感じてしまう)
さらには、目の前の皿洗いやレジ打ちに夢中になって、つい時間を忘れてしまう…。
この時間を忘れさせる行為こそが、バイトの悪の根源だと持っている。
大学生は大量の時間を持て余している。大半の大学生は暇。でも、その暇をバイトで埋めてしまう。よくわからないけどお金が欲しいという動機だけの、本来自分がやりたいことでもなんでも無いバイトによってスケージュルが埋まってしまう。大学の授業は忙しく無いんだけど、何故かバイトとサークルで翌月の週末は埋まっている… 。
…
大学生は暇な時間が全てなんだと思う。暇な時間というのは、自分自身と向き合える時間。孤独と向き合って自分の無能さに震える時間。恋人を想って
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