都心に注文住宅を建てる②:何から始めるか
一部フィクションを入れていますのでそこはご了承ください。第1回は下記です。
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1. 不動産屋・ハウスメーカー・設計事務所・工務店の違い
基本的知識として。
この違い、分かりにくくないですか?図にしてみましたが、一条工務店とか名前は工務店でも、大手ハウスメーカーです(分かりにくい)。
不動産屋は土地を売る人なので、設計とかそういうところには基本的に関与しません。
設計事務所は家をデザインする人なので、施主(自分のことです)の意見を聞いて家をデザインします。一級建築士と聞いてイメージする場所なので、デザイン性や機能を重視するならこちら。
工務店は設計事務所のデザインを元に、実際に家を組み立てる職人です。所謂大工さん達を抱える会社。建築士がいてデザインからしてくれるところが多いでしょうか。
ハウスメーカーは建築士と工務店のオールインワンパッケージで、部品や作業工程を規格化することで効率良く家を建てることができます。細かい注文になればなるほどできないことが増えます。アフターケアが長いですが同時に囲い込みにもなります。
ちなみに建築条件付き土地は、工務店やハウスメーカーが『この土地が欲しければ俺のところで家を建てろ。さもなくば手切れ金をよこせ』という土地と建物の建築までがワンセットになったものですね。建築条件付きは相見積もりが取れなかったり、カスタマーファーストにならず苦難の道になるので、条件を外せるかどうかの確認をするか、どうしてもその土地じゃないとダメだというとき以外はやめましょう。
2. 悩んだ時の壁打ちをどうするか
家を建てるときには本当に色々な事で悩みます。
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