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推しが活動を変更。それでも、あなたは推しを応援が出来るか?

椎名林檎が引退するという噂。たしかに、インタビューで自分の力では3枚のアルバムが限界だとか、日本はロリコン文化なので、20代女性ならCDを購入してくれるが、30歳以上になると日本の男性は購入しなくなるとか、話していたので、気にはなっていたけど・・・

東スポでは椎名林檎を改名して、椎名葡萄(ぶどう)か蜜柑(みかん)になるとか1面で報道(笑)
それに対し、本人はそんなダサいことはしないと怒ってました。

で、実際はバンドを組むことでした。限界という意味は一人で活動するのが限界という意味で、実際は仲間と一緒に音楽を創るために組まれた。

それが「東京事変」

ただ、僕は不安だった。今まで成功した人が路線変更をすると失敗することがある。

当然、上手くいっている人はいるけど、アイドルだったら女優になったり、アイドルグループから脱退してソロになったり。

でも、その心配は杞憂に終わった。

デビューシングルの群青日和のPVがものすごくかっこよかったし、情景が浮かべる歌詞がとても魅力であった。

そこから、東京事変と活動していくのだけれど、スキャンダルの話もちらほら。でも、恋多くても、それが歌に良い影響が生まれているならば、全く問題ない。

東京事変でコンサートを全国でまわっていてもチケットは取れず。テレビの中でしか見れない日々。

ただ、椎名林檎デビュー10周年のときにソロでコンサートを開催。しかも、珍しくアリーナでの大きな箱もの。さいたまスーパーアリーナ。

そこで、初めての林檎博が2008年10月に開催された。そして、なんとこのコンサートのチケットが当たったのだ。初めてみる林檎様の生姿。前の方の席は、10万円だったので、手は出せなかったが。

やっと、生身で見れる林檎様に期待が膨らんでいたせいか、それほど感激はしなかった。大きな会場にはスクリーンが設置されているはずだが、あまり活用されておらず。

少しは豪華なセットだけど、音楽だけで観客をおもてなししていた感じであった。ぼくの席は後方だったので、生身で見れても、DVDで鑑賞したほうがよくねと思ったぐらい、落胆してしまった。

ファーストコンタクトは少しがっかりしたけど、その3年後に東京事変のコンサートが当たった。セカンドコンタクトは東京国際フォーラムでアリーナより小さめだけど、それでも5,000人規模。今回もステージにお金をかけているわけではなかったが、このライブは良かった。バンドメンバーがみんなかっこよかった。でも、やっぱり林檎様。肉眼でははっきり見えなかったけど、妖艶のオーラや歌の仕草、東京事変での好きな歌がたくさんあったことで、今回は大満足の結果だった。

特に好きだったのがこの「秘密」
浮雲さんのギターソロが本当にかっこよかった。

今回は大満足のセカンドコンタクト。ただ、翌月には重大な発表が・・・

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