深センに行った話。後半
知人の数名にブログの文章が長いと言われました。
自覚はあります。
数名から言われるってのは相当で、当然自覚もあります。
ただ、簡単に治りそうにありませんので、今回は分割して投稿しました。
それから、時間を無駄に掛けて写真を貼り、見栄の良さで言語力の低さをごまかしたりしています。
そんなこんなで、投稿が遅れたり。
文章が長いもんだから数日後に見返したら、結局何が書きたかったのか自分でも分からなくなってお蔵入りになったブログも結構たまっています(笑)
よって、今回は写真も最低限、文章もめっちゃくちゃでもスピード重視で更新します。
治らないもんは治らない。
ということで、深センに行った。後半です。
前半のまとめ。
前半のまとめなんて書くと、また長くなるじゃねえかと突っ込まれそうです。
やはり深セン市は大都市でした。
それから移民に優しい印象と、テクノロジーの発展がところどころに現れます。
そもそも中国って、日本と比べて、良くも悪くもハイテクです。
結構ビックリされますが、電子マネーでの決済が90%以上です。
デリバリーが浸透しすぎて、都市部にスーパーマーケットはなくなりました。
タクシーはアプリ配車が8割くらいじゃないだろうか。
そのハイテクを作り上げたのが、他でもないこの深セン市の地から始まっているのです。
中国で工場見学したい方、募集。
深セン市に来る前に、たまたま広東省広州市にも行きました。
こちらも仕事半分、視察半分でした。
中国はとにかく広いので、ちょっと遠くで仕事の出張が入ると、その近郊で何か用事がないかと探すのが癖です。
広東省は工場、メーカーの宝庫。
たとえば私が属する設備のメーカーカタログ(アスクルとかモノタロウみたいな)を見ると、生産地が広州市であることが多いのです。
また、ちょっと前には義烏市という場所も紹介しました。
世界のマーケットと言われる大規模なショッピングモール?市場?が、所狭しと存在する義烏市です。
ただ、こちらは日本的に言うと代理店、ショップ側であることが多いです。
義烏付近にも工場は多いのですが、それと同じように工場が多いのが広東省です。
それにしても、私。
一人でこうした工場にも平気で突撃します。
中国での自動車運転免許も取得していますので、近場であれば車も乗ることができます。
自慢ですが、中国語もかなりペラペラです。
交渉ゴトはちと苦手ですが、パートナーの中国人もいます。
日本人のビザも緩和されたことですし、中国で工場見学してみたい!という方は是非是非お手伝いさせていただきたいものです。
以前も書いたように、メイドインチャイナのレベルはかなり上がってきています。
もちろん、まだまだとんでもないポンコツ商品も少なくありません。
きちんとした中国現地のメーカー、サプライヤーを見つけることができれば、
日本市場に通用するメイドインチャイナ製品は相当たくさんあると私は考えています。
深セン市の工場見学
さて、何を隠そう、今回深セン市の工場見学をしたのは、ずばりLEDフィルムです。
動画ばっかり取っていたので、写真が分かりづらいです。
とある私の知り合いの方から、中国ってLEDフィルムがかなり流通しているらしいんだけど、探してきてくれる?
って、ざーーっくりした相談をいただきました。
たしかにこういう見栄えがカッチョいい製品は中国人好みな気がするし、なんか見たことがあるぞ。。
と思い立って、協力させていただくことに。
実際に探してみると、当該製品はすぐに見つかるんですが、SNSでのやり取りで判断するには限界があります。
(中国人はSNS広告などのスキルが相当高いので判断できない)
やっぱり実際の品物や工場の雰囲気を見ないと、と思い立って深セン市の出張の合間に数件の工場見学に向かいました。
工場見学は新鮮で楽しく、新しい商品や人との出会いもなかなか面白いモノです。
最初はほーほー、すごいすごい!などと相槌を打っていましたが、
話が煮詰まってくると、さすがに専門的な話に理解が追い付かず。
急遽日本とオンラインでテレビ通話をつなぎ、商品の内容などの説明と具体的な交渉してもらいました。
結局、専門家同士の方がよっぽど話が早い(笑)
とはいえ、もろもろやり取りが必要なので、即決で商談成立とはならず。
それでもなかなかドタバタで、なかなかワクワクドキドキの工場見学になりました。
もう一度宣伝挟んでおきます。
ここからは完全に企業宣伝で(笑)
メイドインチャイナ製品の購入にご興味をお持ちの方に。
弊社では、必要な商品のサプライヤー、メーカー、工場探しから、メーカーとの初期接触、簡単な商談展開を請け負うことが可能です。
簡易な与信調査も行うことができますし、中国での経験からアドバイスを行うこともできます。
現地法人がありますので、実際の買付けも問題なく行うことが可能です。
商談の同時通訳や現地訪問のご同行ももちろん、中国での貿易資格も持っています。
ご相談は当然無料、中国でのサプライヤー探しも無料で行わせていただけます。
お問い合わせお待ちしております!!