【近況日報】2024年09月29日(日)「あのコンビの漫才を生で初めて見た」

07時起床。
朝食にホットケーキを食べる。
バターを塗って、ホットケーキの縁を手で鷲掴みにして口へ運ぶ。

午前中は寝ていた気がする。

昼食。
オムライスを美味しく頂く。

「交流日記」の作業もいよいよ大詰め。
昨日「アマチュア大喜利プレイヤー列伝」の新作のためのインタビューをしたので、これからは並行して書かなければいけない。

今日は「広島市南区民文化センター」で、ダイノジの漫才ライブを観る。
一度は生でネタを見たいコンビだったので、チケットを取った。

文化センターへ行く前に、丸善で1万円分本を買うと決めていた。
丸善に着いて、チェックしていた本と、そこで初めて存在を知って「これは読んでおきたい」と思った本を買う。

5冊買って、合計が10,450円。
1万円を超えたので、中に入っているタリーズで使えるコーヒーの無料クーポンをもらえた。

広電を乗り継いで、南区民文化センターへ向かう。

開場時間の直前くらいに到着。
ライブが行われる「スタジオ」は、割と小さな空間だったが、居心地は良かった。

開演まで30分。
広島出身のアーティストの曲がかかっている。

どうしても気になったので、田中東子さんの「オタク文化とフェミニズム」を読み始めた。
これが序盤から面白かった。

「オタク文化」「推し文化」を軸に、「人」を消費すること、消費されることを、フェミニズムの文脈も入れながら語っていく
「推し文化の現在地」がここにあると言っても過言ではないと思った。

夢中になっていると、ライブが始まる時間に。

90分ほどの漫才ライブ。
他の地域でも行われるみたいなので、ネタの内容に関しては何も言わないが、とにかく笑った。

最近の若手の漫才師と比べてしまうと、どうしたって洗練さとは無縁だし、荒い部分もあるけど、そこも笑いのポイントになっている。ベテラン故のテクニックと、長年ネタと向き合ってきたことで「自分たちが何を言ったらお客さんは笑うか」を、とことんまで理解している2人に圧倒された。

「客ウケが凄い」「寄席に強い」という言葉の、本当の意味を理解した気がする。

終演後は、会場近くのラーメン屋「麺匠 睦月」へ。
ピリ辛のとんこつ味噌味のラーメンを食べた。

22時頃帰宅。
入浴後、近況日報を書く。

0時過ぎ就寝。

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Jナカノ@大喜利ライター
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