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日商簿記1級170回向け 商会 論点別頻出度の分析

日商簿記1級(140〜168回の計20回)を対象とした商業簿記と会計学に出てくる論点それぞれの出題回数とその合計の割合を分析してみた。
1年くらい前にも似たような記事を書いたが今回はその記事の更新という形になる。

条件は
・問題数や難易度は考慮しない。
・理論問題も考慮しない。
・商品勘定は収益認識、特殊商品、売価還元法、
 それ以外は商品として表記する。
・在外子会社は連結会計に含めない。
・自己株式も有価証券に含めない。
・収益認識基準は161回からの導入なので対象外

この条件で分析した。
また収益認識基準は161回から168回まで毎回出題されているので要注意である。

論点別の出題回数とその合計の割合

出題回数の割合が多い順に並べてみた。
出題回数20回のなかから、割合は商簿簿記と会計学の出題回数の合計を20で除している。




手書きで申し訳ないが参考になれば幸いだ。