#8月31日の夜に/ ”美人”について考えてみた
こんばんはー。気づけば今日で8月が終わりですね。
今年の夏は完全引きこもり生活の日本現代人相学協会おたふくちゃんです。
引きこもると本当にすっぴん万歳!(あ、眉ティントは継続中)
先日、1週間ぶりにアイラインを引いたら手が震えました・・・。
こんなずぼらな私ですが、
周りの人の話を聞いても、すっぴんの日が増えた、という話をよく聞きます。(類友かしら)
ところが!一方で、コスメフリークと呼ばれるコスメ大好きな女子や芸能人の間で、「地雷メイク」と「量産型メイク」で自分の顔の変化を楽しんでいるようです。
地雷女=“見た目はかわいいけど、関わると厄介な女”がよくしているメイク方法で、別名「病みメイク」。
量産型メイク=ピンク、ふわふわが似合う、ザ女の子メイクで“確かにこんな子いる!”というメイク。
ぐぐって色んな女の子の写真を見ましたが、
最近の子はお人形さんみたいで美人ですねー。。。
ひと昔前(ふた昔・・・?)ヤマンバメイクやゴスロリ、アムラー、えびちゃん、オルチャン・・・と色々なメイクがはやってきましたが、今はこの顔なんですかね。当時はかわいいー!と思っていたメイクもやっぱり数年経つと“昔”を感じますよね。。
実は、このひと昔まえが何十年、百何年も前になると、メイクだけでなく“顔”自体の”美人”の基準も変わってきます。
平安時代では、”切れ長な目”、”おしとやかな口”、”小さいながらもしっかり筋の通った鼻”が美人の条件とされていました。
明治に入ってからは西洋文化の影響からか、”白人っぽい顔”が美人とされ、段々と”パッチリ二重で大きな目”が美人の基準に。
昭和になるとアメリカの影響で、”高い鼻や大きな口が美人だ!”と徐々に変化してきました。
令和の今となっては、男の子だって負けてはいない!と言わんばかりのジェンダーレス男子が登場したり、同じナチュラルメイクでも、オーガニックを愛する系やあざとい系があったり、冒頭のような地雷メイクだったり。でもおたふくちゃんはどの人もこの人も美人だな~と思ってしまうのです。
「自分の顔が好きじゃないー!」と思っている方でも、昔の美人の基準に当てはまるところもあるかもしれません。
いやいや!昔じゃなくて今“美人”がいいんだよ、という声も聞こえてきそうですが、今や美人の基準は自分で作るもの。
ネットなんかない時代は、一方的な影響で通り一辺倒な基準でしたが、
自分のライフスタイルや日々の感情で変化する顔の方が評価される時代!自信がある顔の方ってなんだかキラキラしてないですか?そんなイメージかと!
でもそうじゃないんだよ、という人は、色んなメイクを恐れず試して、自分だけの自分らしい“美人”が見つけられたら!と思います。
おたふくちゃんも震える手を抑え、今までしたことがない寒色系メイクでキリリとしたできる女風メイクをしましたが、やっぱり似合わない、と再認識しました(←これも大事w)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?