![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150062759/rectangle_large_type_2_ae85a831d5a2045f77888fc791c8b716.jpeg?width=1200)
暑い夏こそ銭湯へ♨
こんにちは。ぺいかつです。
今日は趣味の銭湯について語ります。
そもそも銭湯って?
温泉と銭湯は似て非なるもの。
詳細はぐぐってもらえたらいくらでも出てくるので簡単に。
温泉
・成分や温度が決められている
・料金の取り決めなし(各温泉毎自由に決めてOK)
銭湯
・成分などの取り決めなし
※衛生や健康上の理由で水質などは決まりあり
・各地域ごとに料金が定められている
京都なら490円、大阪なら520円(24年8月現在)
銭湯の魅力
まずはなんと言ってもこの値段
物価高が激しい今でも京都なら500円玉でお釣りがきます。
お次は身体の芯から感じられる癒し
特に最近は暑すぎて普段シャワーで済ませる人も多いと思うが、こんな暑い日だからこそ熱い湯に浸かってその後水風呂に入ってみてほしい。
これはやったことのある人にしかない体験がそこにはある。
さらには"脱"情報化社会
銭湯ではスマホは持ち込みができない。
知らない人と裸と裸の付き合いをするのみ。
家の風呂に浸かる人は携帯も持ち込んで動画を見る人も多いそうだが、銭湯ではそれができないのだ。
え?観たい動画が見れないから不便だって?
そんな人こそぜひ銭湯へ
情報化社会から遮断された世界では、自分の頭しか持ち込まない。それゆえに、自分と向き合うことができる。
例えばこんな感じ↓
週末の旅行楽しみだな
この前後輩に強く当たってしまったから明日ちゃんと謝ろう
今日は仕事でミスしたけど湯船に浸かっていたら気分が落ち着いてきた、明日は挽回しよう
などなど
とにかく己と向き合える貴重な時間。
どの家にもお風呂が当たり前になった時代だからこそ、銭湯にしか得られない体験がある。
私が大好きな銭湯の紹介
さてさて、私の一押し先頭を紹介いたします。
京都に行く機会があったら、ぜひ訪れてほしい銭湯
それは、"源湯"
ここはゆとなみ社が継業している銭湯である。
ゆとなみ社はググってもらえたら出てくるが、
"銭湯を日本から消さない"
をモットーに活動している会社であり、従業員もとにかく熱い!
現在9つの銭湯を継業しているが、今後も増え続けるであろう。
若い人で銭湯に行ったことがない人は、まずこのゆとなみ社系列の銭湯をお勧めする。
従業員も若く、タオルレンタルもありシャンプー等もあったりするので手ぶらで行ける。
とくに女性は銭湯に行く人が男よりも少ないので、だからこそ行ってみて欲しい。
この系列の銭湯はとにかくどこもおすすめであるが、その中でも源湯を勧める理由は以下の通り
・くつろぎスペースが最高
下画像の通り、まさにおばあちゃん家である。
風呂上がりにここで瓶コーラをプシュっと開けて飲んだらそれはもうこの上ない贅沢である。
![](https://assets.st-note.com/img/1723122128492-ZwwXHN32dD.jpg?width=1200)
周りに大学も多いため、学生の恋愛話やバイトの愚痴などを耳にするのも面白い。
また、お客さんが自由に書ける感想ノートに従業員さんがコメントを返してくれるのも◎
次来たとき返信コメントを見るのも楽しい。
・変人が多い(いい意味で)
従業員さん含め、変な人が多く話すのが楽しい。
・風呂に貼ってある新聞が面白くて癒される
ゆとなみ社系列特有の、風呂のあちこちの壁に従業員さんお手製の新聞が貼ってある。毎月発行されており、各々フリーテーマで書いてあってぼーっと眺めるのが楽しい。
最近感じたことや銭湯周りのおすすめのお店を紹介してくれていたりと、読むことで従業員さんの人柄を知れるのも醍醐味。
最後に
皆さんも、家の近くにある銭湯にぜひ一度足を運んでみて欲しい。
いわゆるエモいといった一言では語れない体験がそこにはありますよ。