三毛田さんの枕草子企画(企画なのか?)に便乗したい!でも、一年中夏では風情がない!そう思って、そもそも枕草子というもののことを春はあけぼのくらいしか覚えていないな、ということに思い至り、ちょっとだけ調べてみたら、いろいろあるじゃないですか。(無知って恥ずかしい)
春はあけぼのだけじゃない。
素敵!清少納言!
やるじゃん!ファーストサマーウイカ!
これを習った高校生の私にはまったくもって理解ができなかった枕草子も、それなりの人生経験を経た今、一部分読んだだけでも、本当に素晴らしい文学なんだなと感じます。
平安時代の夏が今みたいな猛暑だったら、もうちょっと愚痴っぽい枕草子になっていたかもしれませんね。
読めば読むほど、これって、平安時代のnoteのような気がしてきました。
もう三毛田さんの企画(企画なのか?)は、どうでもよくなってきました。毛がよく抜ける銀の毛抜き、というタイトルでnoteが書けそうです。書きませんけど。
姑に褒められる嫁などはめったにいないのは平安も令和も同じですね・・・笑
自分なりの枕草子遊び、
文章にせずともいろいろできそうですね。
朝焼けや夕焼けがきれいだなあ、と思ったり、通り抜ける風の心地よさに心を動かされたり、暑い中かき氷を冷たくておいしいなあと感じたり、そういうことすべてが、枕草子ですね。
現代語訳をもっと読んでみたくなりました。
三毛田さん、ありがとう。