普遍的なこと
国の状況が日に日に酷くなって、心が荒んでくると、どうしても物事を斜めに見てしまいがちになる。
例えば「お金の価値は自分で決めよう!」というようなことを自己啓発を売りにしている方が発言したとする。
それって先進国の考え方じゃ?
お金の価値(インフレ率)が四六時中変化していってる国でそれってどうすりゃあいいんだ?戦時中の国だって、お金で解決できないことに支配されているだろう。
とか思ってしまうのだ。
オンライン相談室をどんどんやっていきたいと思う私にとって、こういう壁はどのように乗り越えればいいのか大きな課題である。
そこでどんな状況でも普遍的な事ってなんだろうと考える。
これなのよこれ、私が求めていることはこれ、意味を調べてて膝を打つ。
普遍的なことを追求したいの、今の私は。という心境だ。
となると、心?
精神論?
人を愛すること?
うーんわからない。
蛇口をひねればきれいな水が出て、スイッチ入れれば電気が付き、ガスが点火する。
その上で成り立ついろんなこと。
それは普遍的なことではないと思う。(もちろん不変的でもない)
ふとした瞬間に、この国で暮らすことの意味を考えてしまう回数は増えた。
ここで生きていくために必要なことを追求して暮らすことに疲れてもいる。
でもこんな状況でも毎日をこなしていけばきっと普遍的な何かが見えてくる気がしている。
少なくとも今の私がわかっていることは一人では生きていけないということ。(無人島で完全自給自足でひとりきりで生きている人を除く。笑)
ということは普遍的な事って愛なんだろうか。
うーん。誰か教えて。
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