【TUBEOUT!FES -2021 SUMMER-】RIOT MUSICのステージを振り返る
こんばんは。久しぶりの投稿です。純米大吟醸です。
どれくらい久しぶりなのかな、2週間くらいかなって思って確認したら3ヶ月ぶりでした。時間の流れこえぇ。
てなわけで、今回の記事では8/29に行われましたTUBEOUT!FES -2021 SUMMER-の感想とかね、いろいろ書いていこうかと思います。
さて、当日のタイムテーブルはこんな感じ。
いや、豪華すぎますね普通に。
こんな豪華な面子の中で、RIOTの2人の出番は19:20と、なかなかに後ろの方。しかも25分間の持ち時間! これは気合を入れるしかないですね!!(お前が気合入れてどうする)
ちなみに始まる前のセトリ予想としては
・ピースサイン/サキさん&いおりん
・Feeling/サキさん
・大衆性ロマン/いおりん
・One for Everything/サキさん&いおりん
とか。あとは持ち時間長めなので、わんちゃんVESPERBELLあたりとコラボあるかな?? という感じ。
ちなみにこの記事をお読みの方ならご存じの方も多いかとは思いますが、Feelng、大衆性ロマン、One for Everythingは9/29発売予定の1st Album「RIOT OF EMOTIONS」に収録されるオリ曲なので、皆さん是非お買い求めください。
さて、そんなこんなでRIOT MUSICのステージが始まる時間。
1曲目
19:20。まだか。まだか。別に自分で歌うわけでもないのに、時間を過ぎたらなぜか緊張でお腹が痛くなってくる。そして同じくらい高まるワクワク感。相反するような感情を飲み込んで、画面を見つめる私の前で、ついに画面が変わる。
きた……
息を飲む私の前に現れたのは、芦澤サキさんとKMNZのLITAちゃん。曲は「気分上々↑↑」。
……ん????
…………はい??????
LITAちゃん? 個人的に服装が好きなVTuberランキング No. 1のLITAちゃん?? もちろん服装だけじゃなくて顔も声もばちくそに好きなLITAちゃん??? え、推しと推しのコラボ???? こんな突発的に来る?????
たっぷり数秒間は呆然としていた。たぶんこのときの顔撮影されてたら辞書の「鳩が豆鉄砲を食ったような」の項目に写真掲載される羽目になったのではないだろうか。
(イラスト出典:いらすとや )
しかも、この2人、めちゃくちゃ声の相性が良い。そして、かっこいい!!
というか単純に2人とも歌がうますぎる。気分上々↑↑めっちゃかっこよく歌うじゃん。
いや、技術的なことは何も分からないので、かっこいいーしか言えないんですけどね。サキさんあんまりラップのイメージないんですけど、One for Everythingだと普通にラップパートも超かっこいいよなって思ってたんですよね。そのサキさんのラップをこのステージで見ることができて。しかもLITAちゃんとのコラボ!!! 神では!?
なんて思ってたら一曲が一瞬で終わり、MCタイム。サキさんがめっちゃしゃべっている。というかLITAちゃん相手にめちゃくちゃ猫を被っている。RIOTリスナーは皆笑いを堪えながら見ていたのではないだろうか。
2曲目
そんなこんなで、コラボパートは本当にあっという間に終わってしまった。帰っていくLITAどん。袖から走ってくるいおりん。いおりんが来た瞬間に進行に一切協力しなくなるサキさん(おい!)。
そしてそして……始まった2曲目。サキさんの初オリ曲「孤独に咲け」。昨年のサキさんの誕生日ライブで初めて披露されたときの衝撃が。初のリアルライブRe:Voltでペンライトを全力で振ったときの高揚感が。1周年記念ライブの感慨が。いろいろな感情が一気に蘇って溢れ出す。きっとこれからも、サキさん歴史が積み上がっていくに従って、この曲のエモさも増していくのだろう。
ああ、でもやはり、いつかは会場で皆で言いたい。
マッチングおっそいねー
3曲目
3曲目はいおりんの初オリ曲「カクテルライツ」。
私の記憶が正しければライブの形で披露されるのはRe:Volt以来ですかね? 開放的な(バーチャル)野外ステージの中、伸びやかな歌声と堂々とした歌いっぷり、そして曲の煌びやかさが全て合わさって、会場の雰囲気を一気に持っていくいおりん。ていうかCDより上手くなってません??? Cメロがめちゃくちゃよかった。
4曲目
サキさんといおりんによる「GO!!!」。これまた意表をついた選曲だが、テンションはやはりアガる。いや、もとからマックスなんですけど、そこからさらに1段階アガります。というか、なんでこれリアルライブじゃないんですかね?? 現地行きたいですね???
ていうか、画面の前で一緒に歌ってたの私だけじゃないですよね?
とにかく、初見だった方のハートもがっつりと射貫いたことでしょう。
おわりに
過去にVESPERBELLとのコラボこそあったものの、今回のような形での外部イベントへの出演はしてこなかったRIOT MUSIC。外に売り出していくよりは、まずはしっかりと力をつけること、リスナーとの間の関係性を強固なものにしていくことに注力してきた印象であった。
しかし、今回のTUBEOUTへの出演・LITAちゃんとのコラボに加え、先日はサキさんが北小路ヒスイさんや聖女れりあさんとAPEXコラボ配信を実施するなど、少しずつ外部に顔を売り初めている傾向である。
今後の事務所の方針は分からないが、この動きは継続していくのではないかと個人的には予想している。
それでなくとも、メジャーアルバムの発売にここあちゃんのソロライブ、アメリカでも見られるライブの開催など、RIOT MUSICの動きは秋からさらに加速していくはずだ。今回のイベントは、今後のRIOT MUSICの展開を一層楽しみに感じさせてくれる、そんなステージだったのではないだろうか。