ドイツ・クリスマスマーケット散歩 - 2022.12

ドイツ出張の合間に、Weihnachtsmarkt（クリスマスマーケット）の様子を視察（！）しました。

Hamburg（ハンブルク）の、Weihnachtsmarkt

ハンブルクの中心、市庁舎の前に設けられたクリスマスマーケット会場。
たいへんな人出でした。やっぱ、こうでなくっちゃ。

まずはGlühwein（ホットワイン）をいただきましょう。

Bio-Heidelbeerglüwein（有機ブルーベリーグリューワイン）。
なんだか、健康に良さそうです！

私の大学の恩師はいつも「酒は百薬の長だよ」と仰ってました。
きっとその通りだと思います（笑

素敵なカップで提供されます。
最初に８€を払って、このまま持ち帰っても良いし、お店に返却したら３€返ってきます。

メイン会場のゲート。
生演奏が、雰囲気を盛り立てています。

出店にも活気があります。
私は、可愛らしい絵皿の表面がおろし金になっているのを2枚、
さらに、伝統のフルーツケーキであるStollen（シュトレン）をお土産に買いました。

グリューワイン片手に、お店を覗きながら歩くのが楽しい。

巨大ツリーの電飾が川面に映って美しい。

ハンブルクで人気のCurrywurst（カレー風味のソーセージ）
とても美味しい。

ここは当然に、ハンブルク地元のビールで乾杯です。

intermission (Hamburg ---> Nürnberg)

ハンブルクでの仕事を終えて、ドイツ新幹線(ICE)でニュルンベルクへ移動しました。どういうわけか私はICEとの相性が悪いようで、ほぼ毎回、トラブルに巻き込まれます。今回もご多分に漏れず出発直前に予定していた列車が運行中止。代替便で席を確保できましたが、ベルリン - ライプツィヒ経由と若干遠回り。なんとかWeihnachtsmarkt開催時間（午後9時まで）中にニュルンベルクへ辿り着くことができました。

Nürnberg（ニュルンベルク）の、Weihnachtsmarkt

ニュルンベルクのクリスマスマーケット会場は、ニュルンベルク中央駅正面口を出て、通りを渡ってすぐから始まります。

始まりは静かに見えましたが、、、

メイン会場に近くに連れて人が多くなり、、、

デコレーションが綺麗に

凄い人出なのですが、わかりづらいですよね。

広場にたくさんの出店が並んでいる雰囲気は伝わりますかね？

耳が寒くてたまらなかったので、出店で帽子を買いました。
とても暖かくて気持ち良い。

ニュルンベルク風ソーセージとじゃがいも。
手前のホースラディッシュ（わさびみたいなの）でいただきます。

ポークのロースト。外はパリパリ、中はしっとり。

ここでも当然、地元ビールをいただきましょう。

ニュルンベルク会場で入手した、グリューワイングラス。

（おまけ）Esslingen（エスリンゲン）の、Weihnachtsmarkt

オランダに異動する前に住んでいた、シュツットガルト近郊の街であるエスリンゲンのクリスマスマーケットのグリューワイングラスです。
これらはみんな、私の宝物です。

このように、仕事の合間に良い目にあった場合には必ず、
バランスを取るように試練も与えて下さるようになっているようです。

ニュルンベルクからの帰りは散々でした。

ニュルンベルク空港で飛行機が悪天候のため出発が4時間遅れ、
フランクフルトでの乗り継ぎ便に間に合いませんでした。

ルフトハンザ航空が手配してくれたホテルで一夜を明かし（というか、数時間過ごし）、翌日の6:45発の便でアムステルダム に戻ることができました。
そのまま会議に出席で、、、疲れました。

まぁ、この交通トラブルのおかげで、最近ハマっているC言語教室の答案作成が出来ましたけどね！人生、何がどう転ぶかわかりません。

ここまで読んでいただき、有難うございました。