おっさんずみーる；だし巻き卵
今回の話題は、水道水が硬水である欧州での、出汁を使った料理について。
やっとそれっぽく出来た、だし巻き卵。
写真を撮るのを忘れて食べ進み、残り少なくなってから撮影しました。
（この記事には、レシピとか、だし巻き玉子の作り方のコツとか、そういう要素は殆どありませんのでご注意ください）
だしを取る
日本の家族からの支援物資で鰹節と昆布を送ってもらったので、頑張って鰹昆布だしを作ったけど、全然美味しくならない。
何故だ？
レシピ通りで、手順も分量も間違いはない、、。
職場で詳しい人に相談したら、
「もしかして、こっちの水道水、そのまま使ってない？」
確かにそのとおり！
欧州の水道水は日本と比べて硬度が高く、そのまま使ってもダメらしい。
「（こちらで入手可能な）市販のミネラルウォーターのなかでも'Volvic'なら比較的硬度が低くてだしも出るよ」
水の違いとは恐れ入った。
うーん、料理の道は奥が深い。
ヤマキ割烹白だし
そんなことがあり、だしを使った和風料理から遠のいてしまった私だったのですが、アムステルダムのアジアンスーパーで夢のような商品を発見！
その名も「ヤマキ割烹白だし」！！！
これは買わない手はないと早速ゲット。
そんなこんなで、だし巻き卵、となったわけです。
他にも、茶碗蒸し（茶碗は、マグカップで代用）とか、味噌汁に入れたりとか大活躍中です。
世の中にはこんなに便利なものがあったのか！
ヤマキの皆様、有難うございます！
オランダより、愛を込めて。
ああ、美味しかった。ご馳走様でした。
なお、「おっさんずみーる」は、コロナの影響で自炊を余儀無くされている海外単身赴任おっさんの悪あがき記録なのですが、今後シリーズ化するかどうかは未定です。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
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