ICOM IC-705(その2)
ICOM社製、HF〜430MHzオールバンド、オールモード対応モービル無線機。バッテリー駆動可能で、最大送信出力10w。マーケットでは品薄で、予約してやっと入手することができました。
久しぶりのアマチュア無線。
諸々、忘れないうちに、纏めておきます。(その2)
機器設定
取扱説明書と首っ引きで、いろいろ触ってみるものの、まだまだわからないことが多い。習うより慣れろで、「へ〜」を連発しながら楽しんでます。
といっても、出来たことといえば、Wifiの設定とか、自局コールサインの設定程度。
無線交信の受信
先日、釣り竿アンテナをマンションのベランダに設置して、HF帯の通信に耳をそば立ててみたけれども、ほとんど聞き取れない。
あとで調べてみたら、釣り竿アンテナとアンテナチューナーの接続するとき、給電ケーブルを釣り竿の一段目に繋いでいたのが原因ではないかと思われる。アンテナの説明書にはちゃんと、「二段目に接続する」と書いてある。やれやれ。
ちょっと悔しかったので、モービルアンテナに付け替えて145/430MHzをワッチしてみた。すると、3コールの局長さんが、比叡山山頂駐車場からCQを出されているのが59オーバーで入感。
お〜!
ただし、この局長さんの交信相手の電波がこちらに届いていない。
うーん、私のモービルアンテナの設置場所に工夫が必要みたい。
この局長さん、私のと同じ無線機で運用されているみたいなので、聞きたいことが山ほどある。応答したい衝動に駆られるけど、私の無線局はまだ変更申請の審査中なので電波は出せない、、、orz
またの機会にということで、お預け。
ワイドFMラジオ受信
IC−705に事前設定されたメモリ機能で、受信地域で近畿地方と指定すると、関西地区のワイドFMラジオ局が設定されるので、MULTIダイヤルを回すとそれらのラジオ局をサーチできる。これは意外と便利。ラジオ局名もスクリーンに表示されるし。なかなかいい感じ。
変更申請
8/11に変更申請したのですが、8/24時点ではまだ「審査中」。
経験上、一発で審査が通ったことがないので、まだまだ先は長そう。
噂では1ヶ月以上かかることもあるらしい。
今回はここまで。
ありがとうございました。