■保育士歴20年 驚きと喜びの再会エピソード
1. 職場体験に来た中学生が教え子だった!
ある日、保育園に中学生が職場体験に来ることになったんです。「どんな子が来るんだろう?」ってちょっとワクワクしながら待ってたら、緊張した様子の中学生たちが入ってきました。その中の一人が、私の顔を見るなり話しかけてきたんです。「先生、〇〇保育園にいましたよね?」って。名前を聞いた瞬間、「えっ!〇〇くん!」ってビックリ!
すっかりお兄さんになってたから、全然気づかなかったんですけど、よく見ると笑顔があの頃のまんま。それから一緒に活動する中で、「こんなに成長したんだなあ」って感慨深くて、ほんとに特別な一日になりました。
2. 居酒屋でバイトしていた子が教え子だった!
家族で居酒屋に行ったときの話です。オーダーを取りに来たスタッフさんが、なんだか見覚えがあるような気がしたんですよね。でも、大人になってるから全然思い出せなくて。料理を運んでくるたびに「誰だっけな…?」ってモヤモヤしてたら、向こうから声をかけてきてくれたんです。「先生、私のこと覚えてますか?」って。
名前を聞いた瞬間、「〇〇ちゃん!?」って声が出ちゃいました!小さい頃の面影が急に浮かんできて、思い出したら止まらない感じ。「先生、あのときのこと覚えてますか?」なんて話しかけてくれて、あの頃の笑顔のまま成長してた姿に感動しちゃいました。
3. 我が子を歯医者に連れて行ったら歯科衛生士が教え子だった!
このエピソードもビックリでした。我が子を歯医者に連れて行ったときのこと。診察室で案内してくれた歯科衛生士さん、なんだか懐かしい雰囲気があったんです。でも、大人っぽくて誰だか全然分からなくて…。治療が終わったあと、「先生、もしかして〇〇保育園の先生ですか?」って聞かれて、「えっ?もしかして…〇〇ちゃん!?」ってなりました。
小さい頃の写真しか思い出せないあの子が、目の前で立派にお仕事してる姿を見ると、もう感動しかなくて。歯医者を嫌がる我が子をあやしてくれました。(笑)
4. 子育て支援ボランティアで保護者が教え子だった!
地域の子育て支援のイベントにボランティアで参加したときのことです。
参加者の中に、一人のママが急に駆け寄ってきて「先生!」って声をかけてくれたんですよ。最初は「え?私?」ってびっくりしたんですけど、名前を聞いてすぐに「あの〇〇ちゃんだ!」って分かりました。
年少さんの頃に担当した教え子が、もうママになってたなんて信じられなくて…。しかも「先生のおかげで、子どもと楽しく過ごせることに気づけました」なんて言ってくれて、本当に嬉しかったです。あの頃の元気いっぱいだった姿がフラッシュバックしてきて、成長した姿に胸がいっぱいになりました。
感想
幼い頃しか知らない教え子たちが、大人になって再会できる瞬間って、本当に特別なんです。名前を言われて初めて「ああ!」って思い出すことも多いんですけど、それでも成長した姿を見れるのが嬉しくてたまりません。こういう瞬間に「この仕事やってて良かったな」って心の底から思えるんですよね。