見出し画像

隣人トラブルと司法 その3(騒音編)

その1で自己紹介はしたけど、登場人物の紹介を忘れてた。
ストレスで顔を思い浮かべると顔の筋肉が勝手に痙攣しちゃうから思いうかべたくないんだよね(笑)

登場人物
大家:(貸主) 男:年齢70代
話した感じ根は悪くなさそうだが、社会通念的な常識は持ち合わせてない。
ヘビースモーカー。
価値観は昭和のままで、口癖は「自民党がすべて悪い」
いや、それを何十年も支持したお前が悪いだろw

大家の妻: 女:年齢70代(多分)
大声で旦那や息子を罵ったりする。見た目は若作りした山姥。
園芸と、通帳の数字を眺めるのが趣味。
(通帳の数字を眺めるのが趣味なのは本人がでかい声で言ってた)
かなり自己中で、ホントに常識という物を持ち合わせていない。
ステレオタイプの老害。
常に悪口を言ってる。
今回の訴訟に発展する可能性の問題となった火種。

大家の息子: 男:年齢40代(多分)
このアパートの隣に一軒家を建てて妻と子供と住んでる。
半グレのようなイキった感じのファッション。
まだ具体的に関わってないが40超えて半グレファッションの様な人間なので関わりたくない。
某駅で飲食店をやってる。

建物管理会社 代表: 男:年齢60~70代(多分)
相談に行くとまず言う口癖が「今までは問題になってなかったから」
いや、そんな事ないだろって話だメーン(笑)
一応大家に苦情は伝えてくれるが、いつも薄ら笑いで口癖を言う。
契約時に聞いてない話がガンガン出る問題ある不動産屋。
消防法違反はさすがにどうかと思う。

隣の家の住人 男:年齢80は越えてると思われる
アパートの隣の小さな一戸建てに住んでる老人。
朝5時台から窓を全開にしてTVの音マックスで一日中テレビを観てる。

今のところ以上がマロ以外の登場人物。

そう、メインのキャストは団塊なの。
みんなの周りにもいっぱいいるよね?昭和のまま時が止まった非常識で自己中な老人たち。
あの人たちが相手なんだ。

さて、話は戻すが隣の部屋に住んでるのが貸主である大家(男)
彼がマロが住んでる木造アパートの部屋で大音量で音楽を聴く人。
一級建築士の友人に相談すると、壁が薄いだけじゃなくてどっかから音が漏れてるんじゃないか?という事だったので隈なく部屋をみてみたけど見つからなかった。
自分でできる限りの対策をと引っ越しで使った段ボールを何層にも重ねて押し入れの壁側へ配置してみたりしたけど、段ボールなんかに効果はないので厚さがいくら厚くても全然意味はなかった…

仕方がないので、一旦もう一つの問題である隣の家の老人の対策に。
早朝5時台から、窓を開け大音量でテレビを観る中々ヘビーな老害。
その音で毎朝叩き起こされるという罰ゲームの毎日。
あの老人は恐らくボケてるのか耳が遠いのだろう。
あまりにキツいので区役所に相談に行ったが、区役所じゃ取り扱えないので警察に行ってくれと。
仕方なく警察にいく事に。
もうすぐ定年か、再雇用の老人警察官が丁寧に話は聞いてくれた。
しかし、結局何もしてくれなかった。
警察ってのはこんなもんだ。
彼らは真面目に生きてる人たちの味方でもなんでもなく、安定した収入の公務員を目指した人たちである。
諦めよう…
仕方ないから管理会社に相談しに行ってみた。この土地で50年以上やってて「親切と信頼が売り」らしいので、その迷惑老人とも何らかの繋がりがあるだろうし。隣に住んでる訳だから。



例の「今までは問題になってなかったから」という口癖を薄ら笑いで言われ110番しろと突き放されただけで対応してくれなかった
そりゃそうだろ、50年前は隣のじじいも30代だろ?耳は遠くないだろ(笑)
結局仕方ないので、自分でインターフォンを鳴らして「音が大きすぎるので小さくしてもらえないか」と言いに行った。
流石にそこからしばらくは小さくなったが、1か月も経つと偶にまた大音量でテレビを見始めた。
老害の常識とはこんなもんだ。
次は怒鳴り込もう…

そんな感じで入居してから4か月、ずーっと何らかの大音量攻撃を左右から受けてマロの精神は相当削られた。
おかげで頭痛と眩暈がし始めてメンタルもかなりおかしくなったよ。

加齢臭とタバコの悪臭編に続く


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?