会いに行けなくなってしまったアイドルと会いに行けるリフレ
会いに行けるイベント「握手会」
アイドルのイベントにおいてコロナ禍の前後で大きく変わったものの1つに握手会がある。私は足繁く通っていて、1枚のCDで10秒に満たない握手を生き甲斐としていた。
アイドルや握手会に興味がない方からすれば、なぜそんな数秒のためにお金をかけるのか?と不思議に思われるだろう。しかし、自分が推しているアイドルと会える時間、そして一瞬でも触れられる時間はオタクにとってかけがえのない大切な時間なのである。片想いしている相手に会っている感覚に近い。
そんな握手会イベントを無くしたコロナ。
代わりにオンライン形式のお話会ができて、切り替わった直後は会えない状況下でも推しと話せる時間が貴重で楽しかった。しかし時間が経つにつれて握手会のような強烈な印象がないことに気がつく。
握手会は5感をフルに使ったイベントだ。一方オンラインでは限られている。これが印象の差につながっていく。
会いに行ける「リフレ」
私が最近ハマったJKリフレ。今さら感はあるのかもしれないが、ああこんな世界があったのかとびっくりしている。
心のどこかでアイドルかどうかという基準で人の可愛さに線を引いていたのだろう。
違った。可愛い女の子はどこにでもいる。いるんだ。
いまだオンラインイベントが続くアイドルに対して、会いに行ける可愛い子。本当にとんでもなく可愛いなと思う子もいて驚きを隠せない。リフレの個室で男女2人きりという状況はアイドルの世界とはまた異なる世界線であるが、可愛い子に会って握手したりハグしたりできる空間に私は魅了された。
お金を浪費するという観点では同じ世界。どちらを選ぶのかは自分次第だ。
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