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健康であること|アユールヴェーダ|self care
ヨガの知恵を子育てにー
ヨガの姉妹科学「アユールヴェーダ」のお話です。
ヨガでわたしの子育ては、うんと楽になりました。
身体的にも、精神的にも。
自分が変わったので、子どもたちも変わったのかもしれません。
まずよく知られている通り、ヨガは、体を動かすことをします。
さまざまな(基本、動物や自然の姿などをもとにできた)ポーズがあり、それをすることによって、
全身の気の流れが良くなる
全身の筋膜がゆるまる(筋膜には、体が経験したこと全ての記録が残るそうです)
肩こり、腰の痛みが改善される
骨盤底筋群が鍛えられる(女性は特に大事なところ!)
全身の筋力がつく
柔軟性が高まる
バランス力が高まる
自律神経を整えることができるので、落ち着いた時間を見つけられる
呼吸を意識することで、本来の自分に戻れる
自分を認めることができる
観察する目を養うことができる
身体にも、気持ちにも、「スペース」を作ることができる
ざっとヨガの良いところを挙げてみましたが、さまざまな効果があります。
ヨガをする人によって、受け取るものが変わったりもします。
その時、その場所で、その人が、必要な『感触』を得ることもできます。
そんなヨガと同じ思想から生まれたという科学に「アユールヴェーダ」があります。
アーユルヴェーダとは、言語学的にはAyus(生命)と Veda(知識あるいは科学)という2つの言葉から成り立つ複合語。「生命の科学」と定義することができる。
有益な生活法と無益な生活法、幸福な生活法と不幸な生活法、人生にとって良いことと悪いこと、寿命 を説いている。この定義からわかるように、アーユルヴェーダは病気の治療だけを扱うものではなく、完全なる生活法を教えてくれる。
アユールヴェーダからは、セルフケアの大切さを学びました。
子どもさんが小さいと、なかなか自分を優先することが難しいです。
だからこそ、意識をして5分でも10分でも、自分を大切にしてあげる時間を作ることが大事なのです。自分を整える時間です。
健康は財産です。
子どもさんが、朝、ちゃんと目を覚まして起きくれる。なんてありがたいことでしょうか。お腹を空かせて、何かをちゃんと食べてくれる。ありがたいことです。
子どもさんの面倒をみる側も、健康だからお世話ができるし、いろんな感情を経験することができます。
なので「セルフ・ケア」やりましょう♡
本当に基本的なことなのですが、おすすめはこちらです。
朝起きたら排泄する(トイレ大小)
舌をきれいにする(舌用クリーナーまたはスプーン)
うがいをする(塩とターメリックを混ぜたお湯がおすすめ)
オイルプリング(ココナッツオイルなどで口をゆすぐ)
鼻をきれいにして、鼻用オイルをさす(ごま油ベースのものがあります)
呼吸を意識する
夜は早く寝る
五感を喜ばせる ー 好きな音、香り、景色、肌に触れるもの、味わい
健康にメリットがあるのはもちろんのこと、自分のことを「ケア」する時間を持つことに大きな意味があります。