択勝サイクル

こんにちは! シーズン6お疲れ様でした。今回も最終3桁を達成出来たので構築を紹介しようと思います!

最終順位866位 最終レート1907

構築の並びは↓の通りになってます。


構築経緯

まず初めにパオに強めの初手ポケモンとしてHBニンフィアとニンフィアを出せない相手には基本的にディンルーが強めなので初手要員兼クッションとしてディンルーの2匹から構築を組み始めることにした。

最終日の環境でも塩やラッシャ、HBミトムなど低火力だが面倒くさいポケモンは一定数存在すると思ったので1匹だけで勝てて、浮いている枠として身代わり渦アンコカイリューを採用。
ここまででディンルーカイリューと来ているので強い並びのディンカイサフゴにする為に一旦サフゴを構築に組み込んだ。

そしてドロポンを当てれば最強のストッパー兼スイーパーなのでブエナツツミを採用し、このままではカミとパオが非常に重くなる為スカーフドクガを採用して一旦構築が完成した。

その後試運転しているとサフゴを出す機会が全くなかったので使われていて1番強かったパオジアンを採用した。

個体紹介



ディンルー@お盆 毒テラス

261(244)-130-163(140)-×-111(84)-71(44)
地震トロフィーステロ飛ばし
HB  意地パオのつらら2耐え
HD  ツツミのメガネドロポン最高乱数切り耐え
       臆病カミのムンフォ2耐え
       メガネカミのテラスムンフォ確定耐え

正直あまり投げていないがステロが刺さっている構築やディンルーの突破に時間がかかる構築には1匹でだいぶ荒らせるので出したら活躍していたし初手にパオを呼ぶ役割もこなしていたので最後まで入れていて正解だったと思う。


カイリュー@ゴツメ  妖テラス

197(244)-×-138(84)-120-120-123(180)

渦身代わりアンコ羽
準速ガッサ抜き残りHB
べらぼうに強かった構築の軸の1匹
塩やラッシャディンルーなどの高耐久低火力を虐める事に特化したポケモン。
渦カイリューが減ったことで基本的に警戒が薄く役割対象が自ら後出しをしてくれたり初手塩に合わせて投げることでハメる事が出来てものすごく強かった。
このポケモン1匹で詰め切るイメージではなく身代わりや渦で役割対象を削ったあと相手の渦解放のタイミングでこちらが身代わり有体力MAXの状態をキープ出来るので交代際に渦を当てることで身代わり×2→羽をすることで裏のポケモンも半分くらい削った上でカイリューの体力をMAXに戻してこちらも交代という動きが相手を崩していく上で強かった。
渦を外さなければ最強になれた。
テラスは何も考えずに妖にしたがパオやドクガ、サフゴを考えると水の方が良かったかもしれない。


ニンフィア@残飯 炎テラス

202(252)-×-128(252)-130-150-81(4)
ハイボあくび守る願い事

HBに振り切ることで補正なしパオジアンのつらら2耐えするので怯みを考慮しなければ対面勝てる。
その他のポケモンの攻撃も大抵耐えるのであくびや願い事を絡めて多くのポケモンに打ち勝つことが出来る優秀な初手要員だった。
カミやツツミに強くブエナでもあくびで眠らせるか引かせるかの択を迫ることが出来て柔軟に立ち回ることが出来るので初手で捨てないで残す動きも強かった。
間違いなくMVPである。


テツノツツミ@ブエナ水テラス

149(140)-×-136(12)-171(212)-98(140)-172(4)

HB パオの特化聖剣最高乱数切り耐え
HD サフゴのゴラ確定耐え
残りC

前期のツツミと同じ個体な為詳しくは前の記事にあります。相変わらず耐久振りで拾った試合は多く、Sが遅いせいで負けた試合は1度もないので耐久振りにして良かったと思う。
ドロポンを当てれば最強のポケモンだった。

テツノドクガ@スカーフ 草テラス

171(124)-×-95(116)-204(204)-138(4)-138(84)

炎舞ヘドウェエナボサイキネ
HB ノマテラハチマキカイリューの神速確定耐え
      パオジアンの特化ハチマキ不意打ち確定耐え
S    スカーフ込ツツミ抜き
残りC

自分がよく使うドクガの調整
無難に強くスカーフを考慮される事が少なく流した後のブエナカミ、ツツミやメガネ型、パオなどに非常に強く抜いていると思ってる高速組に強く動く事が出来るので強かった。
サイキネの採用理由はミラーに強くしたいという理由なので他の構築に組み込む際はオバヒでも良いと思う。



パオジアン@ハチマキ 妖テラス

155-188(244)-109(68)-×-85-180(196)
つらら 砕く 聖剣 不意打ち
HB 4振りディンルーの地震89%で2耐え 
      ミミッキュの意地玉等倍じゃれ影確定耐え
Sライン 最速ドクガ抜き抜き

よくあるパオジアンの調整のSを1伸ばしたもの。
前期の記事にもほぼ同じものを書いているため書くことは少ないが最終日だけでも8回程ミラーでSが勝っていて勝つことが出来たので意味があった調整だと信じたい(同速を永遠に勝っていたのならすみません)

選出

基本的にはニンフカイリューツツミという選出をする。
体感7割はこの選出をしていたし、この選出を出来た時は勝率が良かった。
稀にドクガが刺さっていればニンフかカイリューの枠をドクガに変えていた。
パオディンルーは選出率は低いが刺さっている場合に出して選出した場合はしっかりと勝つことが出来ていた。

重いポケモン

キラフロル


1番きついポケモン。
ドクガ、ツツミ、パオカイリューは対面不利でディンるーニンフは毒を入れられるのがものすごくディスアド。
基本的にディンルードクガの選出でどくびしを誤魔化して戦っていたがシンプルにステロも私の構築に刺さってるしディンルーが初手でステロを巻く展開も作れないので勝率は悪かった。

ブエナツツミ

対面で勝てるポケモンがニンフしか居ないためニンフを大切に扱わなくては即負けに繋がる。
逆に言えばニンフの体力管理をして流すことが出来ればふ大き不利をとる事がないので気をつければ処理はできる。

ブエナ瞑想カミ

こちらも基本的にニンフやドクガで見ているがあくびで交代しないで瞑想ガン積みをされると展開が厳しくなる。
パオを選出していれば最速起きされなければ処理できるが最速起きだと即負けな点と選出していない場合はドクガかニンフでごり押す事になるため若干不利な戦いとなる。

あとがき

2期連続3桁に残ることが出来て良かった。
正直このルールに対してパオの怯みゲーな所だけがものすごく不満だが伝説環境よりはマシと思って戦う時が楽になる気がする。
今回作った構築においてはほぼ全てのポケモンが択製造機たった為安定はしないが爆発力は非常に高い構築だった。
また、基本選出が渦カイリューにツツミなので命中不安で泣く試合も非常に多かったが強すぎたので最終日まで構築を変えれなかった。
来季は安定した構築を組んだ上で3桁前半を目標にしたい。

【special thanks】
アドバイスをくれたり最終日下振れていてもずっと配信をしてくれて勇気をくれたレブロンぽけ、運負けで顔真っ赤になってる自分のことを笑わせることで冷静にしてくれたリスナーの方本当にありがとうございます!

細かい立ち回りや質問等もしいたら@O9mNRNbuX3UcSMJ
Twitterで上のアカウントで活動しておりますのでリプライ又はDMにて聞いて貰えれば答えれる範囲で答えます!

ここまで拙い文でしたがお目を通して頂きありがとうございました。

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