【超有料級】会社で💩漏らした時の話

こんにちは。部品です。

突然ですが皆さんに問題です。
「新入社員でも社長でも、
会社での立場に関わらず社員全員が犯す可能性があるミスは何か?」

寝坊、誤字脱字、保存していないExcelシートが固まる…
などなど色々ありますが、どれも私が犯したミスに比べたら些細なものです。

仕事のミスは仕事で取り返せば良い、恋愛のミスは新しい恋愛に活かせば良い。
しかし私が入社2年目に犯したミスは挽回不可であり、人間としての尊厳に関わるものでした。

そのミスとは…「💩を漏らす」です。


今回は私が会社で💩を漏らした経緯を書き記しつつも、
この記事の読者の皆さんが同様のミスを犯さないような対策も述べました。


これを読めば、皆さんの社会人生活の脅威が1つ減ること間違いありません。


下記、目次です。


①私が会社で💩を漏らすまで
②漏らした後の対処
③原因の考察と今後の対策

早速行きましょう

①私が会社で💩を漏らすまで

あれは社会人2年目、お盆休み明け初日の出勤日でした。

コロナ禍も何のその、工場勤務にテレワークという概念は(それほど)なく、
11連休をエンジョイした社会人2年目の私は元気に出社しラジオ体操をしていました。

始業3分後、同じ仕事をしていて来年定年再雇用となる先輩に呼び出しを受けました。
「おいお前、Excel管理表のココ間違っとるやないかい。ファイルはちゃんと保存したんかい。
なんやなんや休み明けやからってミス多いやないかい」

(いや、ミスしたのは休み前の自分だわ)など思いつつ、
私はゲーム「太鼓の達人」で「ドン」と「カッ」を叩き分けるの如く
「ハイ」と「イイエ」をリズムカルに言い分けていました

(例:相手:「お前、自分が悪いってわかってるのか?」
   自分:「ハイ」
        相手:「ちゃんと反省してんのか?」
   自分:「ハイ」
   相手:「ミスしても大丈夫って思ってんだろ?」
   自分:「イイエ」)


5分くらいご指導を受けていた時、お腹がぐるぐる言い始めたのが分かりました。
11連休でストレスなく、あまり冷房を入れずに部屋で過ごしいた私のお腹には
フロアの強冷房とご指導のストレスは急激な刺激でした。

ただ、雰囲気もうすぐご指導が終わる予感がしたので我慢して聞いていました。


「もう戻れ。」
の言葉を号令に、トイレへ早歩きで直行しました(※工場内は駆け足厳禁)


ーーーー

ここで皆さんは、YouTubeで「敵兵を救助せよ」という動画を観たことがあるでしょうか?
(https://youtu.be/hvruC3CltH4)

第二次世界大戦で日本海軍の駆逐艦「雷」が自分達が潜水艦に攻撃される危険を冒しても
自艦の乗組員数をはるかに上回る422名もの英軍将兵を救助した話です。

この動画の中で救助される兵士が安堵した瞬間、力尽きて水中に沈んでいくシーンがあります。
人間というものは、安心して緊張の糸が切れた瞬間に力尽きるものです。
戦後70年以上が過ぎても変わりません。

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シーンを現代のトイレに駆け込む私に戻します。

まさにトイレの個室にたどり着き、作業着のズボンを下した瞬間に安堵した私は
その瞬間に力尽きました。

盛大に作業服の内側にぶちまけました。


以上が経緯になります。

②漏らした後の対処


人間というものは不思議なものです。
絶望的な状況に突然置かれると、急に都合が良いポジティブな思想が出てきます。

(綺麗にふき取ったし、このままワンチャン午前中はやり過ごせるんじゃね??)

そのままとりあえずデスクに戻ります。
1分して思います。

(やっぱ臭いな)

とりあえず総務に行き、理由は言わず、勤めて明るく
「こんちゃす、作業着の替えってあるんでしたっけ??」
と尋ねました。

総務に作業着の替えが無いことが判明し、いよいよ覚悟が決まった私は
係長に「ちょっと急な打ち合わせ入りましたー」
と述べ、気付いたら自転車に飛び乗り風と1つになっていました。

守衛さんに笑顔で敬礼をし、サドルに触れないように自宅へ直行します。

いつもは自宅まで10分かかるところ、6分で着きました。


洗面器に作業着とパンツを付け、替えの作業着に着替え
急いで会社へ戻り無事敗戦処理を終えました。


③原因の考察と今後の対策

環境要因として、居室の冷房が効きすぎているというのがあります。
そして、久しぶりのストレスにメンタルが反応しすぎたということもあります。


未然に事故を防ぐ為、夏でも薄手のカーディガンなどを羽織って
身体を冷やさないようにすることが対策として考えられます。

そして、お腹が痛くなったらなるべくご指導を真に受けすぎない、ヤバくなったら指導を一旦制する、というのも大切です。


そして、替えの作業着はロッカーに置いておきましょう。
車通勤だと家まで帰れないので、お尻を浮かしたまま移動できる自転車で通勤するのも有効と考えられます。

以上、天下人である徳川家康が自分が💩を漏らした絵をあえて描かせて
自身への戒めとしたことを思い出しつつ、

家康のような我慢強い男になり、立身出世をすることを夢に見つつ筆を置きます。

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。

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