やはりAmazonのようには行かないよね

こんにちは、じぇいかわさきです。

今回のお話は、最近流行りとなっている配膳や集配用のロボットの話です。

コロナの影響もあり、配膳は集配ロボットが脚光を浴びていますが、今回の話はまさかのオチが有るんです。

一生懸命に挑戦したんだけど

今回のお話は、Amazonが台頭する前に頑張っていたアメリカの小売業最大手のウォルマートのお話です。

ウォルマートはもともとが大手の店舗を備えた販売を実施していたのですが、コロナの影響もありネット通販が増加するにつれて業績が好調になりました。

現在はそんな影響もあるのですが、それよりも前に在庫管理という観点からロボットを導入して実証実験を続けていたようです。

実行内容としては、ロボットに商品棚をスキャンさせて商品在庫の状態や、価格表示の正確さを継続的に管理するというシステムを評価していたんですね。

この管理を行うことにより、商品在庫の適正化とか商品保管場所の管理など、人手による管理では書き写しの間違いによるトラブルなどを防ぐような目的も有ったのではないかと思います。

しかし、何年にも渡り構築し評価してきたこのシステムをあっさりと中止することを今月初めに決定したんです。