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誰も知らなくても天と自分は知っている

こんにちは、じぇいかわさきです。

今回は、何というかな?自分が何かをやったりしているときに思っていることについて紹介します。

え?何言っているのって思う方もおられるかも知れませんね。



例えば、自分の事ですいませんが一つ例を上げさせて頂きますね。

自分はここ1年半ばかりジムに通っています。

そもそも運動不足から、10年後に普通に動けるようになんて事を考えて、ジムに通うようにしました。

週3回ペースで通い、2~3時間運動をしているのですが、たまに今日は止めよっかなって思ったりもします。


そんな時、誰も見ていないし、知っているわけでも無いから、休んでも分からないよねって思ったりもします。

でも、そこで休んでしまうと、確かに誰も知っていないことなので問題ないと思いますが、天は見ているし、何よりも自分は知っていますよね。

つまり、休んでも良いよねって休めば、誰も知りませんが、自分は知っているから、自分の決めたことを破る事になり、心にずっと残るんですよ。

自分で疲れているとか、体がだるいとか本当の事かも知れませんが、そういうことを理由にこじつけて休んだりすると、ずごく後味が悪いんです。


そのほかの例として、友達に誘われたときに、特に予定も無いが、いかにも予定があるようなふりをして断ったりすると、小さな嘘をついたことになります。

小さな小さな嘘かもしれませんが、嘘をついたことには変わりなく、誰も知らないですが、自分は知っている事になります。

簡単に言ってしまった嘘で、誰も知らなくても天は見ていたし、自分も知っています。

これも同じく後味が悪いですよね。

もし、有りもしない用事があると言うよりも、行きたくないので行かないと正直に言っていれば、誘ってくれた友人には悪いことをしたなと思いますが、嘘をついた罪悪感はありませんよね。


そうなんですよ、言いたかったことは、誰も知らない事でも、天は見ているし、自分は知っており騙せないと言う事なんです。

誰も知らないから良いじゃ無いって思いますが、自分が知っていると言う事は意外と後味が悪く、するんじゃ無かったとだいたい後で後悔しますね。



よく三日坊主だからと言われる方もおられると思います。自分もそうですね。何か初めても、あまり興味が湧いてこないと三日坊主で終わってしまう事が多かったです。

でも、そんな時に自分が決めたことは誰も知らなくても自分は知っている。天が見ているからと思うと、三日坊主が四日坊主になったり、一度止めた事を再び始めたりするようになりました。


でもどうしても嫌だなって事は、確かに有るんですよね。そういうことは今冬にやりたくないと思います。

そういう時には、一度距離を置くのも大切かと経験的に思います。ただ、距離を置いた後に少し我に返ってみてください。

その時、自分は知っているんだよなって思うと、ナゼかもう少しだけ頑張ろうかなって思えてくるんです。


辛いな、面倒くさいなって思っても、自分は知ってるし天は見ているんだよなって考えると、ここで逃げたら嫌なことがあると全部逃げてしまうよなって言う気持ちになるんです。不思議ですよね。


たいした例ではありませんが、筋トレで実施回数を決めてやっていますが、疲れがあるとき等、やってることに意味があるから、回数行かなくても良いよなって思ったりします。

でも、自分で決めた回数は誰も知らなくても自分は知っているので、途中で止めたら自分を裏切ったことになるなって思います。

そうすると、もう少しだけ頑張るかって思えてきます。

辛くても目標回数を達成すると、やってて良かったと心底思いますよ。

もし、途中で自分に嘘をついて止めていたら、なんとなくその日の筋トレってモヤモヤした気持ちが残るんです。


そんな感じで、止めようかなって迷ったとき、天が見ている、自分は知っていると思うようにすると、チョットだけですが頑張れます。



あくまでも自分の例ですが、多分皆さん同じような事思っていると思います。

これからは、何かしている最中で止めようかなって思った時、一瞬だけ天が見ている、自分は知っているって思ってください。

一歩前に進めるようになると思います。


でも本当に辛いとき、病気になりそうなときは、これは危ないなと言う事を自分は知っていると考え、休むことも大切ですからね。


誰も知らなくても、自分は知っていると言う事を忘れないでくださいね。


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じぇいかわさき@ものづくりアドバイザー兼エッセイニスト
じぇいかわさきです。生産技術者として35年、今まで培った経験とスキルを元に、ものづくりに関わる世の出来事に対して思ったことをホンネで書いてます。ノウハウやアイデアもありますよ。 また写真も全力で撮っています、気に入った写真があればサポートや感想をぜひお寄せください。