じぇいかわさきnote個展「光る海」
今まで撮ってきた写真の撮り貯めの中から、noteだから手軽にできる自分の個展を時々開いていこうと思います。
今回は、その記念すべき第1回目になります。昆虫写真が主だった自分が、単身赴任して出会った知らない街。そこから始まる新たな出会いを求めて、街角スナップを撮り出しました。オールドレンズを使いながらやわらかな写真を目指したり、お気に入りのLeica d-luxで撮った写真など様々です。
実際の個展を開く事はなかなか難しいので、せめてこのnoteの世界で個展を知らかせていただきたいと思います。
どうぞごゆっくり、鑑賞していってください。感想など頂けると幸いです。
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第1回note個展「光る海」
自分が大好きな鎌倉由比ヶ浜、特に冬の季節が一番好きですね。寒さでピリッと身が引き締まる中、朝日が上がった頃の光る海が一番素晴らしいと思います。今回の写真は、EOS M3にCarl Zeiss jena Pancolor 50mm/F1.8とMC Sonnar 135mm/F3.5を使用して撮影されています。
脇道から国道134号線越しに見える由比ヶ浜、逗子の山々で未だ日が由比ヶ浜に射し込む前。
ワカメ漁から戻る船を陸揚げする準備中かな。
日が山を越えて、やっと由比ヶ浜に光が射し出しました。この時間がキラキラして一番きれいな時間帯だと思います。明るくなるまで、ずっと見ていられる時間ですね。
水揚げしたワカメを茹で、物干しに干す作業で浜辺は忙しそうにしています。
浜辺では、廃棄された小魚を求めてカモメがたむろしています。直ぐ近くによっても逃げないほど、人なれしているんですね。
波打ち際では、波の動きに合わせて幾何学的な模様を砂の上に描いています。
泡の訴え
砂に書かれた幾何学模様
波打ち際
波の忘れ物
朝の空気が澄んだこの時間帯は、散歩をする人やトレーニングする人が浜辺に集まってくる。寒くても、この時間が心地よい。
物思う女性
波打ち際の散歩
早朝練習
オールド連素で撮る写真は、ピントのシャープさと周りのボケ具合の調和が素晴らしい。現代レンズのソリッド感が無い分、写した写真に暖かさを感じるのはじぶんだけだろうか。
次回からは、自分のコメントを少なくし、真に写真だけを届けていきたいと思います。
ご感想を是非!
じぇいかわさきです。生産技術者として35年、今まで培った経験とスキルを元に、ものづくりに関わる世の出来事に対して思ったことをホンネで書いてます。ノウハウやアイデアもありますよ。 また写真も全力で撮っています、気に入った写真があればサポートや感想をぜひお寄せください。