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仕事を10ヶ月休んで見えたULな働き方

初めましてJKといいます。34歳(1990年生)。
映像プロダクションを経て、現在は山道具メーカーに7年間勤務。バックパックを背負って大自然を歩くロングトレイルの旅が好きで、PCT(4250km)やCDT(5000km)を完歩した経験があります。
効率を考えるのが得意で、少ない労力で最大の成果を目指すことが日課。山や仕事、日々の工夫から得た学びを、このnoteでシェアしていきます。

自己紹介

「UL」はウルトラライトと読み、登山スタイルの一つで、装備の軽量化を意味しますが、ここでは登山のみに限らず「UL = 最軽量」と表現しています。

ULの意味

「33歳、仕事を10ヶ月お休みしました。」

2018年27歳の時、仕事を辞めてアメリカのロングトレイルを約5ヶ月ほどかけて歩き、仕事に復帰するまで約8ヶ月ほど仕事をしていませんでした。

2023年33歳のときに現職の仕事を休み、アメリカのモンタナ州よりアイダホ州、ワイオミング州、コロラド州を抜けてニューメキシコ州に入り、メキシコ国境まで約5ヶ月ほどかけて歩き、その後は妻がいるオーストラリアに遊びに行くなど、なんだかんだ10ヶ月ほどお休みをしていました。

タイトルとおり半年間、いやそれ以上の期間、仕事をお休みさせてもらい、やってみたかったことに時間を使うと、自分はどうなるのか?

27歳の頃は仕事を辞めたので比較はできませんでしたが、今回は休暇後、元いた会社に復職し2024年3月に仕事を再開したので、休む前と後で違いがあるかどうかの検証ができました。結果、自分でも驚きました。

どんな変化があったかと言うと、

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