2021年7月。朝日を仰ぐ
2021年7月末の朝。
日が登ってくるのを眺めながら今月をゆっくりと思い返す。
今月は何ができて、何ができなかっただろう?何を考えられただろう?
オリンピックやコロナで世の中が進んでいく中でも、自分という存在は独自のスピードで進んでいく。進んでいると思っていたら戻っていたりもする。
だけど、本質は、善悪を問う事ではなく進んでいるか戻っているかを自分で把握して未来につなげること。
世の中がどうであろうと、私が切り取ったこの世界だけは誰にも邪魔できないし、時間が進んでいる現代の中でも、私の視界は、私の聴いた音は、私のふれたものは、私の感じたことは、誰にも感知できない。全く同じように捉えることなど、万に一つもありえないのだ。
だからこそ、私たちは見つめたものを素直にアウトプットして、言語化して、世の中に出していく責任がある。少なくとも、他人に関わり続け、世界に干渉し続ける以上は、自分はそれが責務なのだと思う。
この写真は、その1つの成果。
小さなものだけれど、確かな1歩。
完璧じゃなくてもいいから少しずつ進んで行こう
いいなと思ったら応援しよう!
皆さんのお気持ちを、こっそり置いていっていただければ。小さな幸せ、これからも皆さんに与えます。