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【大分のお祭り~海外のお祭りと比較して~ソウル】
ソウルにはどんなお祭りがあるでしょうか。 ソウルの色んな祭りについて紹介したいと思います。
1. ソウル世界花火祭り
<ソウル世界花火祭り公式広報写真>
ソウル世界花火祭りは、毎年9月末から10月の間に開かれるソウル特別市地域の花火祭りです。 ソウル特別市永登浦区汝矣島漢江市民公園および漢江沿い一帯で開かれており、毎年約100万人以上が集まる巨大なお祭りです。 ソウル特別市とハンファグループが主催及び主管社を務めています。
ソウル世界花火祭りの起源
ハンファグループでは、この行事を代表的な社会貢献活動の一環と位置づけ、00年にソウル特別市とハンファグループが主催機関と主管社を引き受けることになり、主催側であるハンファグループがオーナーの63ビルの前にある汝矣島漢江市民公園の漢江沿い一帯で10月の毎週土曜日の夜間時間帯を利用して花火大会を始めました。
上の写真は川辺北路で漢江を撮影した写真です。 いちばん左の黄色いビルが63ビルと呼ばれるハンファグループのビルです。 20年前までは韓国で一番高いビルだったが、今は隣にある建物がもっと高いですね。 ソウル世界花火祭りは、世界各国が大会に毎年参加しています。 ちなみに、日本も 2000年 2002年 2003年 2007年 2011年 2013年 2016年参加したことがあります。
この祭りの最大の長所は何よりも人口密集地域である都心の真ん中で大規模な花火大会が繰り広げられるという点です。 ソウル市民は地下鉄に乗ってハンガン(漢江)市民公園ヨイド(汝矣島)地区の近くに行くと花火を見ることができます。 しかし、 心ならずもら小·中·高等学校の中間テストの時間とかみ合っていて、生徒たちにお祭りを見に行こうか勉強しようか、悩んでもらうお祭りでもあります。
ハンガン(漢江)の橋の上を走る電車で撮影した花火映像のリンクです。 センスのいい運転手さんが ゆっくり運行してくれていますね。
祭りの時交通混雑と多くの人波で疲れた恋人たちが 喧嘩する場合が多いとよく言われています。 もし恋人と一緒に行くつもりなら参考してください。
<节日的时候,经常会出现交通堵塞以及人流量过大等问题。因此而感到疲惫的恋人们也会经常发生口角。如果想和恋人一起去游玩,请参考此内容>
2. 宗廟祭礼
宗廟祭礼は朝鮮時代の歴代王と王妃の位牌を祀る宗廟の祭礼礼節であり、2008年ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
宗廟祭礼の起源
朝鮮王室の繁栄を祈願するための宗廟祭礼は、1462年に定型化されて以来、500年以上保存され、現在まで毎年行われているという点で、世界でも有数の伝統を誇る総合儀礼である。
宗廟祭礼は楽しむ祭りとは少し距離がありますが、5月と11月の2回しか見られないため、ソウルで観覧できるユニークなイベントなのは確かです。 それでも5月に開かれる宗廟祭礼は宮廷文化祝典と関連があって行われますので、もし見に行くなら5月に行くことをおすすめします。 宗廟祭礼が行われる宗廟は、景福宮から地下鉄で1駅ほど行くとあります。 宗廟もユネスコ世界文化遺産ですので、旅行に来たらぜひ訪れてください。
<宗庙也是联合国教科文组织的世界文化遗产,来旅行的话请一定要去看看。>
宗廟祭礼楽 韓国文化財庁 公式YouTubeリンク
3.ソウルススキ祭り
<2019年ススキ祭り公式広報ポスター>
ソウルススキ祭りは、ワールドカップ公園で毎年推進している秋のソウルの公園文化祭りで、毎年ススキの花が咲く10月に行っています。
ススキ祭りの起源
ソウルススキ祭りが行われるワールドカップ公園は本来はゴミ埋立地でしたが、2002年に日韓ワールドカップが開きながら生態公園に変わりました。 ワールドカップをきっかけに作られた公園と祭りはワールドカップは終わったがそのまま残ってその後でも毎年行われています。
ワールドカップ公園はハヌル公園とも呼ばれています。 「ハヌル」は韓国語で「空」という意味です。 高く位置するこの公園ではススキとソウル市の素晴らしい景色が見られ、祭り期間には夜間ライトアップされているため、ススキと調和したソウルの夜景も見られます。 最近ではススキだけでなくピンクミュリーも多く植えられていて写真スポットとしても有名です、恋人同士のデートコースとしてもおすすめします。
<这里推荐了专属情侣约会的路线。>
先週、古いアルバムで見つけた日韓2002年ワールドカップ公園で撮った、 筆者の姉の写真 (^ 오 ^)
4. 清渓川(チョンゲチョン)提灯祭り
光化門広場から5分ぐらい歩いていくと 清渓川(チョンゲチョン)という小さな川が出ます。 ソウルは1970年、韓国の急激な経済成長とともに乱開発されました。 その時、清渓川は道路を造るために30 土の中に埋もれましたが、2003年の復元事業を通じて2005年にやっと復元されました。
その後、ソウル市民は美しい清渓川に再び出会えることになりました毎年5月の釈迦誕生日に合わせてソウルの鍾路区で蓮灯祭りが開かれ、蓮灯会のルートが清渓川まで長く続いています。 ソウルの夜景と調和した提灯が鑑賞ができるので、 ソウル旅行中に夜に軽く歩きたいならぜひ観光コースに入れてください。おすすめします!
清渓川提灯祭り 公式ホームページ
P.S. 韓国の祭りにも屋台があるかな?
韓国にも屋台があります。しかし、日本でお祭りの時期に合わせて道に入る屋台とは違って、韓国の屋台は時期と関係なくいつも同じところにあります。 屋台では大きくお酒を売っているところと、お酒を売っていないところがあります。
<麗水ロマン屋台通り>
お酒を売っているところは、オレンジ色の外観に内部にテーブルがあることが多いです。 お酒とおつまみを販売しており、夜に営業することが多いです。
<筆者が住んでいる駅前の屋台>
お酒を売っていない店では主にたい焼き、ホットク、さつまいもなど簡単に食べられるおやつを販売しています。 冬に道で買ったたい焼きは… すごくおいしいです。 (^ 오 ^)
<冬天在路上买的鲷鱼烧…非常美味!>