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フィリピンで一年間いろいろな専業志望の子を見て感じること
早くもフィリピンのポーカールームで活動をして1年が過ぎました
最近は専業志望でフィリピンに期待というDMもいただけるようになったので、今回は1年間活動をする中で専業志望の子たちは
どうだったのか? 昔に比べてポーカーの専業ってどうなの?
そんなことについて書いていこうと思います。
まず昔に比べてポーカー専業は難しくなったのか?
これはよく聞かれるんですが、僕のなんのデータもない経験則での結論なんですが、別にそんなに変わらないです。
確かにポーカーが流行りだす最初の方はオンラインにせよ、オフラインにせよ、とんでもなくいい状況ができたりはしますが、時間がすぎて、だんだんと落ち着きだすと、一定のレベルに落ち着くということを繰り返しているように思います。
マカオでも10年たっても勝っている人はずっと勝っていたし、上位1%以上の理解度の人はポーカー状況が人気がなくなったりして変わらない限りは勝ち続けると思いますし、今から始めても0.01%くらいのポーカーの天才的な人は数年で一番上のレートまでかけ上がれる人は出てくると思います。
一つの目安として2年たっても成長が感じられず、上のレートにブラインドアップできないなら、ライブキャッシュでもオンラインでもそれが自分の成長の壁だといえると思います、その壁を超えるには相当いい師匠にであえるか、無限の情熱くらいないと超えるのはかなり難しいです。
とりあえず向き不向きはあるので、やってみるしかないんですが
海外ライブキャッシュにおいて必要な才能を上げるとすれば
1,無限の情熱
今はポーカーを打っているだけで楽しかったり、こんな楽しいゲームをしながらお金が増えるならいいなと思うかもしれませんが、毎日しているとだんだん情熱は失われていきます。
3年後も情熱を失わずにポーカーを好きだといえる自信はありますか?
2.自己管理もバンクロール管理も実力ということ
ポーカープレーヤーの生活は自由度が高い分、すべての管理責任は自分にあります。
理不尽なバットビート、海外生活からくる、言語や食事のストレス、お酒や、サイドギャンブルでのやらかし、365日ずっとミスなく淡々とこなすことは思ってるよりもずっと難しいです
たまにいる、勝率XX%とかいってお金ないポーカープレーヤーは大体この部分を隠してる人間がほとんどなので、ポーカープレーヤーとしてというより人として信用できないタイプです。
ステュアンガーやガスハンセンのような天才的なポーカープレーヤーもサイドギャンブルには勝てず、経済的に苦しんでいました。
3ポーカーの実力
当たり前なんですが、ポーカーで食べていけるだけの実力がないといくらポーカーが好きでも食べていけません。
モヒくんのノートでも書かれていましたが、勝ち組のポーカープレーヤーに囲まれていると、ポーカーで勝つのって簡単じゃないのかと思ってしまいがちですが、一般的にみてポーカーも勝てて、自己管理もできて、無限に情熱もある人となるとだいぶ限られてきます。
しかも勝つ額は、レーキ、生活費、日本での様々な経費や様々な予想外の出費を、超えて勝たないといけません。
もし自分がこれらの条件をクリアしていると思うなら、ポーカー専業チャレンジしてみる価値はあると思います。
1年くらいやってだめなら別の道を探せばいいですしね。
より細かい2aceの内容はたくぼんくんがnoteにまとめてくれているので
参考にしてみてください
決して簡単なことばかりではないですが
同じチャレンジをしている仲間を見つけるという意味でも
海外生活や専業生活を始めるには
2ACEはいい環境だとおもっています。
是非一度遊びにきてみてください。
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