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ファミリーBASIC

ファミコン発売の翌年1984年6月にファミコンのプログラミングが出来る周辺機器ファミリーBASICが発売された。これも従兄弟が買ったんだが、ボクが人生で初めてゲームがプログラミングによって作成出来ることを知ったキッカケとなる。
まだ英語も習ったこともなくて命令の綴りなんてわからない。1字づつ説明書に載っているプログラムを入力した。用意されてるマリオ等の表示、コントローラーで自由に動かせた衝撃は忘れない。作成したプログラムはカートリッジに搭載されたバックアップRAMに保存することが出来る。たまにスイッチを入れるときに振動で失敗することがあった。別売りのデータレコーダーでカセットテープに保存するほうが安全だ。

後にプログラムのデータ保存容量が倍になったファミリーBASIC V3が発売される。

この頃からプログラミングに興味がわいてMSXを購入することになった。

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