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予祝・大事ね

派遣で働く選択は偶然でした
何となく何も考えずに「ここでいいや」安易な私がいました
人生で辛いことも多々ありましたが(病気とかね)
今回、不可解な派遣の雇い止めには心の底で安堵したのはほんとです
ここから抜けれる、その安堵感は間違いありませんでしたが矛盾してるけど
それよりも次が見つかるか焦りと「大丈夫」と自分を鼓舞しながらでも寝れない
そんな1ヶ月弱の期間は決して忘れないでしょう

会社で仲の良かった同僚が離れてく寂しさは何とも言えなかった
コソコソ噂話が始まりお喋りおばさんは「スーパーのレジなら紹介できるよ」
別にスーパーのレジを軽視している訳ではありませんが、パソコンのスキルが
そこそこある私はもう少し?パソコンを弄りたいんです
お喋りおばさんはパソコンは苦手のようです、だから私の雇止めを聞いた他の方々が不思議に思ってました。私も不思議に思ってましたが

それからの日々はお昼はYouTube見ながらお外でランチ気楽で良い
週末は神社巡りで心の清め、これが良かったと思う不思議な体験の始まりです
神社へ行くと必ず蝶々と蜻蛉のお出迎え、心が元気になって行きます
お次はあまりにも興味がなかった“タロット”に急に惹かれ始めた時期
うんうん当たってるそうなのかうんうんと側から見たらヤバイかも😲

いよいよ最終出勤日のご挨拶まわり、お菓子を配りながらご挨拶
最後だから笑顔が大事です。ここで陰口を言ってる方々にもご挨拶
どういう陰口かって「可哀想に次なんか無いわよ」「もっと上手くやれば良かったのに」上手くね‥ここにいても先が見えないんですよね

そしてお喋りおばさんは大きな身体を小さくしてお菓子を拒否しました
「私なんかもらう資格ない」ってね「そうだね」彼女は驚いていました。
私が何にも知らないと思っていたようですが、それって今度は自分に戻ってきますよー必ずね 

意地の悪い年長者が「次は決まっているの」と私の口から咄嗟に出た言葉
「はい、お陰様で外資系の同業になります」まだ結果は出てなかったが
私は予祝で言葉を発したんです、予祝は大事です自分を信じる力は偉大です
そして見事そこへ行きます。

給料もアップして今度はオフィスカジュアルではなくてジーンズでOKなんです
今度こそ私らしく自分の居場所を探し当てる事を信じて
だって次の会社は皆さん楽しそうに働いていましたから、最終出勤日の夜には
とてもとても熟睡出来ました、早く忘れようあの悪夢はと思いながら今では思い出せません、そんなものです。きっと私の魂の成長の為の試練だったと思います

もう2度と経験したくないあの胸が焼ける思いは
大丈夫、もう私は大丈夫
強くなれたこの経験
神様からの試験だったのかな

嘘のように心が穏やかになっている
そんな今の自分がかなり好きですかなり

笑福笑門
感謝
ありがとう

書くことが楽しくって読んでいただけて更に嬉しぃ