人生は楽しんだもの勝ち
今の会社に入り1週間が過ぎた
この1週間は平穏ではあったが色々とあったんですわ
入って2日目で色々な業務は入り次から次へと言われ
“初めまして”の用語に私の頭は??んー〜ーなに?状態
お仕事を教えてくださる方はテキパキ早口でこれでこうで
言われてもさっぱり分からん状態でした
翌日に事は起こったんです3日目にね
彼女は相変わらずに早口で教えてくださるけれどさ
私は派遣です、この会社の研修を受けた訳でもなく3日目ね
以前の私ならば「あー私無理かも、仕方ないね」と諦めていた
彼女は「これって先日もやったよね」先日?いつ?
そんなやり取りが続いて私の沸点が爆発したんです
「次から次へと言われてもわかりません、無理です」
そしておまけに「先日って私は今日で3日目です」と口から
出てしまった。この会社の独自の用語は私には分からん
結局は少し残業して帰りました
帰宅後に派遣担当から電話があり経緯を説明した
他の社員さんが心配して派遣担当に電話したらしい
担当さんは「それは聞いてない、契約と違う」と味方をしてくれた
これはあの派遣担当とは相違する点、前の会社の派遣担当は
細かい事を一々言われても困ると言われていたから何も話せなくなった
今回の件も自分発信では無かった、尚更嬉しく思った(感謝)
翌日にはチームリーダと職場のリーダーと面談が始まった
実はリーダーは昨日はお休みで事の経緯を知りたいと言ってきた
私は配属されて3日でこんなに詰め詰めで業務を覚えきれない
そして用語が分かりません、早口で口頭で説明されて頭が追いつかない
皆さんはなれた業務でしょうが私は初めての業務です、初めての用語です
こんなに早いスピード感で覚える時間がありません、、と
リーダーはそれはそうだと改めてレクチャーさせて頂きますとの申し出
早速、レクチャーが始まり「この用語が分かりません」「これはなんですか」
リーダーはそりゃそうだ、申し訳なかったとそして「僕も忘れてる」一緒に
やって行きましょうとありがたい気持ちでいっぱいになりました。
私の教育係の彼女は面白く無いらしい、顔にモロに出ている
彼女は派遣から社員になったそうだ、そして若きベテランで物知り
隣の席で気まずい空気が堪らなかったが今は仕事を覚える事が私の仕事
そう割り切って行こうと心に決めた。分からない用語が出れば聞いて書くの繰り返し、これは何ですかと聞いては書くの繰り返しで彼女は「ごめん、そうか知らないよね」とその辺りから私も折れなくてはこの空気は変わらなくてやな感じの
気まずい空気感での業務は居心地が悪いけども時間は過ぎていく
そんな最中にふと彼女と私に共通する会話を小耳にして不機嫌な彼女に話しかけてみた「聞いて良いですか」「何ですか」「私、これ好きなんです」
彼女は笑顔になってそーなんだ、良いよねと話が弾み出した
周りが息を潜めて聞いているのが分かった、空気が変わった瞬間
そう、私は変わったんです、諦め癖が抜けたんです
今までならばここで心が折れては勝手に傷つき勝手に落ちていた気持ち
今までの嫌なことは私が引き寄せていたかもしれない
いや、今までの経験があったからこその今がある、そんな気がします
自分次第、そう自分次第です。良きも悪気も私次第ですね
今度こそ“良き事”を自分に引き寄せる
私の人生は楽しくありたい
ついこの間まで、苦しくて眠れなくて辛くて八方塞がりで身動き取れず
そんな時は神社巡りで心の錆を落とすこれは私のスタイル
今では嘘のようによく寝れる、心が穏やかでこんな穏やかな時間は何時以来か
思い出せないそれ位に私は心が疲れていたと気づいて自分に言ってみる
「大丈夫、ごめんね大事にするから」自分を大切にしていなかったと気づいた
今の会社はビルの周りは広場がある、ランチを食べながら深呼吸して風を感じながら何とも心地が良い、雨降りはそれはそれで気持ちが良いものだ
そうだ、私は風と空と雲が大好きだったんだ
良い場所に呼ばれたものだ、会社の人々も“普通”に良い人ばかり
※今までが癖強めだったのよね
頑張ろうとは思わないけど楽しもうとは心底思うんです
楽しめばきっと「楽しい」が寄ってくるはず
この3連休はとても楽しめた、心が軽くなり楽しんだ
人生は楽しんだもの勝ち
感謝
笑福笑門